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ソルトは宮城県・岩手県を中心にロックフィッシュやフラットフィッシュをメインとしたライトゲーム、 バスは福島県裏磐梯を中心としたスモールマウスバスなどのフィッシングレポートを山形から情報発信!!
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2024.11.29

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  • 11/29

2006.05.07

懐かしき首振りファイト★ ロックもスタート!

久々のロックフィッシュゲーム。
今回はロック界の大御所、言わずと知れた石巻の中村さんとのボート釣行。
■DATE.2006.5.5 ■W:晴れ ■潮:小潮 満潮6:31 ■場所:牡鹿半島
久々のロックゲームに心躍る思いで出船。
港を出ると2mのウネリもあり、底荒れの影響で水色も濁り。
松島周辺では釣れ出している様子だが半島周辺はまだ渋い感じ。
そんな中でもウィードの茂る限られたエリアでバイトが数回。
食い渋りで乗らない・・・
水の影響も考え大きく場所を移動。
牡鹿半島で一番早くシーバスは入ってくる某所にてミノーのウィード撃ちをするも
チェイスする魚もなくまだ入っていない様子。
ベイトやボラと思われる群れが外洋に見受けられシーバスも間もなくとのこと。
またロックにターゲットを戻し、ディープの隣接するシャローウィードエリアで
5号のテキサスリグ+パルス(ソリッドレッド)でバイトがあったが乗らず、
4incパラマックスREDの3号シンカー、フックを2/0→1に落とした。
すると35cm位のアイナメがヒット!首振りファイトは小さいながらも気持ち良かった。
考えてみれば4ヶ月ぶりのアイナメとなる。やっぱり最高!
その後もパラのテキサスで35~40cmクラスのアイナメ数本とマゾイを取る事が出来た。
パラ強し!!フィッシュリーグ出場権もパラマックスで手に出来た。
二人共にサイズは伸びなかったが楽しく釣りをさせて頂いた。

今年は例年になく海水温の上昇が遅れどの魚も遅れているが
そろそろ各地から釣れ出したとの情報が入ってきている。
ヒラメをはじめフラットもぼちぼち入ってきたとの情報もあるので
3週目位に様子を見に行こうと思う。

■A-KEN
  Rod:パームス エクスプレションEXGC-665 ライン:フロロ16ポンド
  リグ:ナツメテキサス3号+パラマックス4・5inc(ソリッドレッド)
■中村氏
  Rod:Gamakatsu いわき ライン:フロロ20ポンド
  リグ:ナツメテキサス5号+パルスワーム(ソリッドブラック)


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2006.05.07

桧原からの移動で大爆発!RockでNight!

5/4この日12:00までの桧原釣行の後、
翌日の牡鹿半島ボートロックのため石巻まで移動。
22:00位に到着、その後ひさびさにメバルと遊ぶことにした。
■DATE.2006.5.4 ■W:晴れ ■潮:小潮 満潮22:21 ■場所:石巻某漁港
石巻の釣具店“くつろぎの家 ひろみつ”の情報で
某漁港が好調との事で早速現場へと向かった。
シラスヘッド(1.3g)+パラマックス2inc(パンプキンシードグリーンFLK)
にて表層近くをスローリトリーブ。すると10cmクラスのメバル連発。
しばらく釣り続けたがサイズが上がらなかった為
2gのジグヘッド+3incパラマックス(グリーンパンプキン)に変更。
レンジを落とし小さい魚を避けることにした。
すると、ゴンッという重みのあるバイトに強い引き。
上がってきたのはスモールにも似た風格の20cm位のベッコウゾイ

その後も1キャスト1ボイジョで18~30cmのベッコウゾイが入れ食い状態。
結局25:00近くになりそれでも釣れ続いたが明日の5時起きに寝坊すると悪いので
この日は後ろ髪引かれる思いで釣りを止めた。
トータル数十匹★桧原でノーフィッシュを喰らった鬱憤を晴らすことが充分に出来た。
■A-KEN
  Rod:パームス エクスプレションEXSS-66UL ライン:フロロ2.5ポンド
  リグ:メバル:1.3gジグヘッド+パラマックス2inc(パンプキンシードグリーンFLK)
     ベッコウゾイ:2gジグヘッド+パラマックス3inc(グリーンパンプキン)

2006.05.07

桧原湖メタルパターン終息

ワカサギ終了後、初の桧原湖。
やっぱり裏磐梯の光景は落ち着く。
■DATE.2006.5.3・4 ■W:晴れ ■水温:3.8~13.1℃ ■場所:桧原湖
桧原湖をはじめ裏磐梯各湖の氷も融けようやくシーズンイン。
5/3は久々に顔を合わせる中間達の会話も弾み、準備が整ったのは9時過ぎ。
10時~12時まで湖の様子を見に出船。

まずはメタル&トランザムで冬のパターンをチェック。
開始早々トランザム新色(TGS桧原ワカサギ)でバイトがあったがバレ。
その後も数発バイトがあったが結局桧原初スモールを
手に出来る事なくバイトが消え終了にした。

翌、5/4気合を入れて朝一からメタル・トランザムでバーチカルに狙うも
この日は全くバイトもなく完全にメタルパターンは終息となった。
その後、イカリ潟に入ると一気に春めいた光景となった。
島周りに入ると水温は10℃近くウロウロするラージの姿も確認出来た。
5/4現在ではスモールはまだ全く入っていない様子。
一番水温の高い13℃台のエリアでジグ1/2oz+バグアンツ3inc(ロッククラブ)にて
ウィードの新芽と大きな岩の間でラインがスーっと動くデカいラージ特有のバイト。
すかさずアワセるとロッドを絞り込む強い引き!
しかし、ボート際まで来て痛恨のバラシ・・・詰めが甘い・・・
結局今回は桧原のバスを手にする事が出来ないまま
翌日のロック、石巻までの移動のため昼上がりとなった。

周りのボートもラージを上げるところもチラホラ確認出来た。
もう数日でスモールも含め更に多くの魚が入ってくると思われる。
今度の週末に期待したい。

2006.04.30

北の楽園にも春到来★

遅れていた北の楽園にもようやく春到来★
仲間と桧原湖入り前の2DAYS釣行♪


■DATE.2006.4.29・30 ■W:晴れ ■水温:8.9~13.2℃ ■場所:八郎潟

先週末位までだいぶ厳しい状態が続いていた八郎潟もとうとう春。
東部承水路、初日は朝一水温一桁だったが穏やかな天候で徐々に水温上昇。
この日は第1ポンプ~大潟大橋にかけてのアシで
スピナベBカスタムでバイト多発もなかなか上手く乗ってくれなかった。
場所を変えアシ島でのアシ撃ちでは、
バルキー系のテキサスでデップリした八郎潟バス水揚げ。
オススメはバグアンツ・ロッククローやブラッシュホグなどのホグ系。
カラーはカスミスーパー・ウォーターメロン、ジュンバグレッドFなど。
今回のポイントはテンポ良くランガンするよりも着底後長めに見せる事がキーとなった。
付き場はアシの奥ではなく外側の隠れたアシや大きな塊の根元など。
今後水温の上昇で更に多くのバスが刺してくる来ると思われる。

本日30日、10:30までの釣行。
3時間だけのために山形から片道4時間掛けてボートを引いて登場はミラクル健さん!
それでもしっかり潟バスGET!デップリ太った春の潟バスは引きも強く最高です!
八郎未経験の方も一度体感の価値あり。

八郎ガイドと言えば!現在は桧原湖のスモールマウスガイド、
ティーズガイドサービスの高久さんが期間限定で八郎ガイドツアー開催です。
この機会逃したら絶対損!お見逃しなく!!

トランザムNewカラー桧原ワカサギも入荷、すでに残りわずかの様子!
箱買いしちゃいましたーーー★
桧原フリークはお早めにティーズガイドサービスまで!
■A-KEN
  Rod:パームス エッジプライドEPGC-665 ライン:フロロ16ポンド
  リグ:テキサス1/4oz+バグアンツ・ロッククロー・ブラッシュホグなど

2006.04.23

渓流のワーミングゲーム

今日は天気も良く久々に渓流でも行こうかと思い、
昼過ぎから、中学の頃フライで遊んでいた懐かしい近くの渓流に出掛けた。
■DATE.2006.4.23 ■W:快晴 ■気温:20℃ ■場所:蔵王水系某河川

今回はちょっと変わった釣りを紹介したかったので
あえて渓流では馴染みの薄い、ワームを使った釣りを行ってみた。
準備した物は、バサーも気軽に楽しんでもらえるように
ULクラスのバスロッドに2000番クラスのスピンングリール、
ラインはフロロの2.5ポンド。そしてルアーはソフトベイト
オススメはエコギアグラスミノーS・サンスンなど。
グラスミノーはジグヘッド1/64oz~1/32oz位のモノに頭を切ってセットしミノー的に使う。
サンスンは滝壷などの深みでダウンショットでシェイクして誘う。
DSの釣りは餌釣りに近いので今回はグラスミノー+ジグヘッド(バーブは潰す)で行った。
使い方としては基本的に渓流のミノーと同じ。リトリーブ・トゥイッチングで誘う。
このリグのメリットはミノーなどがリトリーブ出来ない位の小さな落ち込みなどでも
シェイクでアプローチが可能な事。
上の画像ではピンクバックだが、
今回使用したカラーは、オキアミとパール/スモークグリッターバック。
スモークグリッターは水中ではアブラハヤなどのベイトそっくりとなる。
これを上流にキャストしてトゥイッチしながらリトリーブし、
イワナが待ち伏せていそうな岩を通して行く。
今日は水生昆虫のハッチングも多く見られライズする魚も多く
水面を流せるドライフライの方が有利のような・・・
ジグヘッドを1/64ozに変えて出来るだけ浅い層を引いてくると
ギラッと光る魚影と共にロッドが曲がった。
上がってきたのは20cmちょっとの小さなイワナだったが、
腹が紅色に染まったとてもきれいなネイティブの魚だった。
大きさではなく、数でもない。
渓流には競争相手もなく、自然と自分だけ。
鳥のさえずりや水の音を聞きながら自然と向き合う。ゆっくりと時間が流れる。
そんな空間で綺麗なその1匹との出会い。
忘れかけていた釣りの本来の姿を久々に実感した一時だった。
またいつか今より大きくなったこの魚に出会うことが出来たなら最高だと思う。

その後も何度かアタックがあったものの途中で流れに戻って行ってしまった。
豊富なマイナスイオンのお陰なのか
そんなバラシがあったとしてもそれもまた良しなのかなぁ~と。

高速のバスボートでの釣りも面白いが、
そんなゆっくりとした一時を楽しむのもありかなぁと思う。

話はだいぶそれてしまったが、
今回のソフトベイトを使った渓流の釣り、
良い時には餌釣り以上の釣果が出る時もある。
特に、解禁直後残雪のこる早春は非常に面白い釣りが出来るので
みなさんにも是非挑戦してみて頂きたいと思う。
ミノーで渓流を楽しいんでいる方も釣りの幅が広がるのでは?

最後に、今回の釣行で気になったのが流れのゆるい所に溜まったゴミである。
ペットボトルや空き缶、身勝手な人が残したお土産は、
そこに住むイワナをはじめ全ての住人にとって迷惑以外の何ものでもない。
いつかそんな心痛む光景が無くなる日が来ることを切に願う。

■A-KEN
ROD:エッジプライドEPGS-600 ライン:フロロ2.5ポンド
ジグヘッドリグ:1/64oz~1/32oz
ワーム:エコギア グラスミノーS(OKIAMI・Pearl/Smoke Glitter Back)
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