2024.11.24
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2006.04.23
渓流のワーミングゲーム
今日は天気も良く久々に渓流でも行こうかと思い、
昼過ぎから、中学の頃フライで遊んでいた懐かしい近くの渓流に出掛けた。
■DATE.2006.4.23 ■W:快晴 ■気温:20℃ ■場所:蔵王水系某河川
今回はちょっと変わった釣りを紹介したかったので
あえて渓流では馴染みの薄い、ワームを使った釣りを行ってみた。
準備した物は、バサーも気軽に楽しんでもらえるように
ULクラスのバスロッドに2000番クラスのスピンングリール、
ラインはフロロの2.5ポンド。そしてルアーはソフトベイト。
オススメはエコギアのグラスミノーS・サンスンなど。
グラスミノーはジグヘッド1/64oz~1/32oz位のモノに頭を切ってセットしミノー的に使う。
サンスンは滝壷などの深みでダウンショットでシェイクして誘う。
DSの釣りは餌釣りに近いので今回はグラスミノー+ジグヘッド(バーブは潰す)で行った。
使い方としては基本的に渓流のミノーと同じ。リトリーブ・トゥイッチングで誘う。
このリグのメリットはミノーなどがリトリーブ出来ない位の小さな落ち込みなどでも
シェイクでアプローチが可能な事。
上の画像ではピンクバックだが、
今回使用したカラーは、オキアミとパール/スモークグリッターバック。
スモークグリッターは水中ではアブラハヤなどのベイトそっくりとなる。
これを上流にキャストしてトゥイッチしながらリトリーブし、
イワナが待ち伏せていそうな岩を通して行く。
今日は水生昆虫のハッチングも多く見られライズする魚も多く
水面を流せるドライフライの方が有利のような・・・
ジグヘッドを1/64ozに変えて出来るだけ浅い層を引いてくると
ギラッと光る魚影と共にロッドが曲がった。
上がってきたのは20cmちょっとの小さなイワナだったが、
腹が紅色に染まったとてもきれいなネイティブの魚だった。
大きさではなく、数でもない。
渓流には競争相手もなく、自然と自分だけ。
鳥のさえずりや水の音を聞きながら自然と向き合う。ゆっくりと時間が流れる。
そんな空間で綺麗なその1匹との出会い。
忘れかけていた釣りの本来の姿を久々に実感した一時だった。
またいつか今より大きくなったこの魚に出会うことが出来たなら最高だと思う。
その後も何度かアタックがあったものの途中で流れに戻って行ってしまった。
豊富なマイナスイオンのお陰なのか
そんなバラシがあったとしてもそれもまた良しなのかなぁ~と。
高速のバスボートでの釣りも面白いが、
そんなゆっくりとした一時を楽しむのもありかなぁと思う。
話はだいぶそれてしまったが、
今回のソフトベイトを使った渓流の釣り、
良い時には餌釣り以上の釣果が出る時もある。
特に、解禁直後残雪のこる早春は非常に面白い釣りが出来るので
みなさんにも是非挑戦してみて頂きたいと思う。
ミノーで渓流を楽しいんでいる方も釣りの幅が広がるのでは?
最後に、今回の釣行で気になったのが流れのゆるい所に溜まったゴミである。
ペットボトルや空き缶、身勝手な人が残したお土産は、
そこに住むイワナをはじめ全ての住人にとって迷惑以外の何ものでもない。
いつかそんな心痛む光景が無くなる日が来ることを切に願う。
■A-KEN
ROD:エッジプライドEPGS-600 ライン:フロロ2.5ポンド
ジグヘッドリグ:1/64oz~1/32oz
ワーム:エコギア グラスミノーS(OKIAMI・Pearl/Smoke Glitter Back)
昼過ぎから、中学の頃フライで遊んでいた懐かしい近くの渓流に出掛けた。
■DATE.2006.4.23 ■W:快晴 ■気温:20℃ ■場所:蔵王水系某河川
今回はちょっと変わった釣りを紹介したかったので
あえて渓流では馴染みの薄い、ワームを使った釣りを行ってみた。
準備した物は、バサーも気軽に楽しんでもらえるように
ULクラスのバスロッドに2000番クラスのスピンングリール、
ラインはフロロの2.5ポンド。そしてルアーはソフトベイト。
オススメはエコギアのグラスミノーS・サンスンなど。
グラスミノーはジグヘッド1/64oz~1/32oz位のモノに頭を切ってセットしミノー的に使う。
サンスンは滝壷などの深みでダウンショットでシェイクして誘う。
DSの釣りは餌釣りに近いので今回はグラスミノー+ジグヘッド(バーブは潰す)で行った。
使い方としては基本的に渓流のミノーと同じ。リトリーブ・トゥイッチングで誘う。
このリグのメリットはミノーなどがリトリーブ出来ない位の小さな落ち込みなどでも
シェイクでアプローチが可能な事。
上の画像ではピンクバックだが、
今回使用したカラーは、オキアミとパール/スモークグリッターバック。
スモークグリッターは水中ではアブラハヤなどのベイトそっくりとなる。
これを上流にキャストしてトゥイッチしながらリトリーブし、
イワナが待ち伏せていそうな岩を通して行く。
今日は水生昆虫のハッチングも多く見られライズする魚も多く
水面を流せるドライフライの方が有利のような・・・
ジグヘッドを1/64ozに変えて出来るだけ浅い層を引いてくると
ギラッと光る魚影と共にロッドが曲がった。
上がってきたのは20cmちょっとの小さなイワナだったが、
腹が紅色に染まったとてもきれいなネイティブの魚だった。
大きさではなく、数でもない。
渓流には競争相手もなく、自然と自分だけ。
鳥のさえずりや水の音を聞きながら自然と向き合う。ゆっくりと時間が流れる。
そんな空間で綺麗なその1匹との出会い。
忘れかけていた釣りの本来の姿を久々に実感した一時だった。
またいつか今より大きくなったこの魚に出会うことが出来たなら最高だと思う。
その後も何度かアタックがあったものの途中で流れに戻って行ってしまった。
豊富なマイナスイオンのお陰なのか
そんなバラシがあったとしてもそれもまた良しなのかなぁ~と。
高速のバスボートでの釣りも面白いが、
そんなゆっくりとした一時を楽しむのもありかなぁと思う。
話はだいぶそれてしまったが、
今回のソフトベイトを使った渓流の釣り、
良い時には餌釣り以上の釣果が出る時もある。
特に、解禁直後残雪のこる早春は非常に面白い釣りが出来るので
みなさんにも是非挑戦してみて頂きたいと思う。
ミノーで渓流を楽しいんでいる方も釣りの幅が広がるのでは?
最後に、今回の釣行で気になったのが流れのゆるい所に溜まったゴミである。
ペットボトルや空き缶、身勝手な人が残したお土産は、
そこに住むイワナをはじめ全ての住人にとって迷惑以外の何ものでもない。
いつかそんな心痛む光景が無くなる日が来ることを切に願う。
■A-KEN
ROD:エッジプライドEPGS-600 ライン:フロロ2.5ポンド
ジグヘッドリグ:1/64oz~1/32oz
ワーム:エコギア グラスミノーS(OKIAMI・Pearl/Smoke Glitter Back)
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たまには渓流も心和むよ。広瀬川の熊ヶ根から上辺りも良いはずだから行って来てみると良いよ。そろそろロックも良くなる頃だし、桧原も解氷だし、忙しいシーズン到来だす。。
渓流釣り。自然と戯れる場として、心安らぐ場としていつまでも海山川 大事にしたいものですなぁー。黒イチゴも参加できたらしたいですなー。コラムもいい視点でGOODです。
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