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ソルトは宮城県・岩手県を中心にロックフィッシュやフラットフィッシュをメインとしたライトゲーム、 バスは福島県裏磐梯を中心としたスモールマウスバスなどのフィッシングレポートを山形から情報発信!!
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  • 11/29

2006.07.24

例年にない程の大増水の影響は…?

各地に大きな危害をもたらしている大雨。
桧原湖も大増水の影響で何十年ぶりかに狐鷹森水門が開かれました。
■DATE.2006.7.22 ■W:雨→曇り ■水温:18.1~19.2℃ ■場所:桧原湖
あまりにも降り続く雨の影響で桧原湖の許容量の水位も超え
遂に狐鷹森水門も何十年かぶりに開かれる事になりました。
それでも水位は先週とほぼ変わらずの満水状態。

先週はただひたすらバスのスピードに戻す為スローな釣りを心掛けで居たので
今回は楽しい釣りをしたいと思いながらボートを浮かべました。
先週の釣りからは湖全体の様子は掴めていないので北から南まで広く
ポイントを見て回り、また色々なリグで釣りを行いました。
結果、魚はどこにでも居て、どんなリグにでも反応するという事です。
極端な話し水深12mでも、水深1m以下のドシャローでも魚は釣れるし
リグもサンスンのDSでも1/2ozのラバージグでも釣れる状態です。
 
しかし、各所連発する事は少なく1ヶ所1・2本と言った感じで
こまめにポイントを変えるランガンが好釣果に繋がったようです。

その中でも連発した場所は、
周りの水温が18℃に対し流れこむ水温は19℃のインレット周り。
ここから考えられる事は最近の大雨のよる増水を
スモールを含め何らかの要因などが嫌っていると考えられます。
なぜこのインレットの水温が高いかと言うとこの川の上流にはポンドが存在し
他の沢などと違い一時的に水がストックされているため
ダイレクトに濁りなどを取り込んで流れこむ沢よりも水温・水質も安定します。
……まぁ、ウンチクを語り出すと長くなるのでこの辺で…

その周辺ではカットテールのジグへッドワッキーにて400~500クラスが連発。
ただし、シャローでは人の気配をカナリ嫌っているので
出来るだけ低姿勢で釣りを行わないと釣れる魚も口を使ってくれなくります。
マスターズのプレッシャーが残っているのでしょうか…?

久々バスで楽しい釣りが出来ました。
が、明日の裏苺はどうなる事でしょうか…
■DATE.2006.7.23 ■W:晴れ ■水温:18.1~19.2℃ ■場所:桧原湖
昨日までの天気から一転、梅雨の中休み。
天候にも恵まれた第3戦目の裏苺トーナメントがスタートしました。

自分からすると、パターンが変わってしまうのでここまで晴れなくても…という感じ。
朝一入ろうと思っていたポイントは、
200馬力の会長艇と被っていたようで叶うはずもなく第2候補へ。
開始数投で400クラスゲットするもはやり後は続かず。。
早々会長艇が出てきたので行ってみると無反応。
エンジンのプレッシャーかなぁとしばらくポイントを離れたリミットを揃えに。
しかし、釣れるもののサイズが小さい。
ライブウェルに魚を入れにいくと…、ゲゲッ!
朝一の魚がドレインの溝とセパレーターの隙間に挟まってウルトラグロッキー。
何度も蘇生をしてみるもこれは無理だ…もうどうしようも無いのでリリース、、、
せっかく揃ったリミットもまた足りなくなった…。
んな感じで向った先はシェードのオーバーハング、セミルアー!
これが出るは出るは面白い!! プロップSさん!季節到来ですよ~♪
サイズは全然小さいなのでライブウェルには入れないものの
自分のバスのスタンス「楽しい釣りを!!」には充分だったので
それはそれで面白い時間でした。

そのまま続けててはマズイので魚を獲りに寝かせていた場所へ。
魚は獲れたもののどうにも昨日とはパターンが変わってしまったかと思いきや…

終わってみると優勝はカッ飛び釣りッ子J太郎さん!
見事なラージを筆頭に1640gという結果でした。お見事です!!
 
みんなの話しを聴いてみると昨日の魚はそのまま同じ場所に残っていたようで
自分は昨日の内にほぼ釣りきってしまっていたようです。
まぁ、毎度そんな感じなのでまたやっちゃったかって感じなんですがね。

毎回必ず誰かがキッカーを持ってくる裏苺、
次は誰がどんなデカバスを持ってくるのか楽しみなものです。
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2006.07.17

お久しぶりだね!岩魚さん

本当は桧原湖に戻るはずが…
目覚ましの時間を間違え出遅れたので増水の渓流に行ってきました。
■DATE.2006.7.17 ■W:小雨 ■気温:17℃ ■場所:蔵王水系某河川
昨日上がっていた雨も朝4時に起きてみるとまた小雨が降っていました。
もちろん続いた雨の影響で川は増水していました。

今回はイワナが釣りたかったので川幅が狭い支流に立ったが、
川幅が狭いのに加えて背丈を越えるほど草が生い茂っており
増水で流れも速くまともにミノーを通せるところが少ないので
少しでも流れが緩やかで大きな石が多いエリアに絞っての釣行にしました。

増水+濁りで警戒心が薄れ抜群のプロポーションのヤマメをはじめ
最近ご無沙汰だったイワナの顔も見れ、自己最小記録も釣れてしまった。
   
増水で釣りを出来る場所が限られてしまい釣り足りない感もあるが
魚のクオリティを考えると充分なのかなぁとも思います。

増水した渓流などで釣りを行う際はくれぐれも注意して行ってください!
■A-KEN
ROD:EXSS-66UL ライン:フロロ2.5ポンド
ミノー:メガバス:X-70(トンギョ♀)

2006.07.17

ヒラメに嫌われた今シーズン…

どうにもヒラメに嫌われた今シーズン、悔しいのでリベンジに行ってきました。
■DATE.2006.7.16 ■W:晴れ ■潮:中潮 ■場所:牡鹿半島
フラットフィッシュ歴15年、こんなにもヒラメに嫌われたシーズンは初めてで…
あまりに悔しいのでリベンジに行ってきました。

前日の大雨が嘘のように晴れ渡りまさに照りゴチ日和。
絶好のロケーションでスタートした今回の釣行。
今回の目的はまともなヒラメを上げる事。
絶好のロケーションとは裏腹にバイトは遠ざかり
ファーストキャッチは2番目のポイントに入った時の手のひらサイズのソゲだった。
ベイトは相当数確認できるがバイトが出ない、、、
漸く潮が動き出したころ40に満たないがやっとまともなヒラメを手にすることが出来た。その後もフラットチューンのスピナベやブレードスピン装着のBTSのジグへッドで
バイトを取る事が出来たが全てマゴチでやはりヒラメには縁遠い、、、

しかしながら、今回の釣行、見事にパターンにはめることが出来、
40~55クラスのマゴチをボコボコに釣る事が出来ました。
ヒラメは3枚で終ってしまったがマゴチの爆釣で気分的には満足な釣行でした★

全体的に見て食い渋りを起こしているようで
ショートバイトと、もぐもぐと後ろから徐々に食ってくるような
1回で食い込まないバイトが殆どでした。
ファーストバイトを感じたらシェイクを加える感じで巻き続け
更に食い込ませる必要があった状況です。

個人的見解では大雨の影響で塩分濃度低下が影響しているのかなぁと思います。
次の釣行ではナイスサイズのヒラメを物にしたいなぁ。。
■A-KEN
  ・フラット
  Rod:エクスプレションEXGS-762 3/8ozイワシヘッド+グラスミノーL
  Rod:エクスプレションEXGC-665 1/2oz3Dヘッド+BTS+ブレードスピン
                      スピナーベイト1/2oz+グラスミノー

2006.07.17

1ヶ月ぶりの桧原湖は・・・

ソルトトーナメントが続き、1ヵ月ぶりに桧原に戻ってきました。
■DATE.2006.7.15 ■W:雨 ■水温:19.8~20.5℃ ■場所:桧原湖
1ヵ月ぶりの桧原湖、今日はトップ大好きプロップS氏と乗船です。

今にも泣き出しそうな空の下ボートを降ろすとポツポツと雨が降って来ました。
そんな中、朝一はやはりトップ!
開始間もなく私のサーフェイス系ミノーにヒットするもあっさりバレた。
その次のS氏のプロップダーターにスモールチェイス!
何度も何度も様子を見ながらボート近くで思いっきりバイトした姿は
まさにエキサイティングな光景でした。
しかし毎回毎回S氏のプロップダーター使いは一目置けるものがあります。
普通の人が使った時と音が違う…見事です!
間もなく、トップを使う意味が無いのでは?って程に雨が酷くなったので
南部ロックエリアにポイントを移動し巻物にシフトしました。
しかし、スピナベなどへの反応は悪くバイトと取ることは出来ませんでした。

今回反応が良かったのは、1/16ozのジグへッドのスイミングとDSで
サイズは400g以上と悪くもののバイトの数はけして多くない状況でした。
その後、あまりにも雨が酷いので野鳥の森大橋下に一時避難。
多少小降りになった所で北部エリアに移動、
完全に雨が上がったところで魚の反応は更に厳しくなりました。

今回の桧原湖、全体的に見て水温は大雨の影響か全域平均的に20℃となっています。
各インレットからは大量の雨水が流入して更に水位は上がるものと思います。
流れ込む川によって水の状態は違い条件の良いエリアには
スモールのスクールも多く寄っています。
しかし悪いエリアでは全く反応が無かったりとまちまちです。
しばらく雨が続くようなので今後どのように変化するか今週末が楽しみです。

※大雨の為、画像ありませんm(__)m
■A-KEN
  Rod:EXSS-66UL ライン:フロロ3ポンド  1/16ozジグヘッド+アライブシャッド4inc

2006.07.10

急げ~!時間がない!!

大会帰りに目に入ってしまった渓流は今日もまた魅力的だった★
一度火が付いた私は誰にも止められず一度家にミノーを取りに帰りすぐさま直行!
■DATE.2006.7.9 ■W:小雨 ■気温:19℃ ■場所:蔵王水系某河川
一時帰宅後現場に付いたのは18時ちょっと前。
早くしないと暗くなってしまう!と気持ちがあせりながらも
川に立つと不思議と気持ちが落着き
流れの中のミノーを通じて川の中を見渡している感じがするものです。

今日の実釣は暗くなるまでの1時間強。
時間もないので各所1投位で、
先行者のプレッシャーの少ないところを探して獲ることにしました。
ここは!っというような場所ではやはり良型がヒットし
短い時間ながらも満足の釣行となりました。

状況としては、雨の影響で丁度良い感じで増水気味。
しかし今後確実に水温は上昇して活性は更に下がるので
表層系のミノーで吸い上げるよりも
石を舐めるように通す事が出来るものの方が良いかと思います。
今回は55から70まで上げて流芯の岩を舐めるように通した時にバイトが多かった。
ひらきでは55のフローティングの方が反応は良かった感じです。

早く岩魚釣りにも行きたいものです。
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