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ソルトは宮城県・岩手県を中心にロックフィッシュやフラットフィッシュをメインとしたライトゲーム、 バスは福島県裏磐梯を中心としたスモールマウスバスなどのフィッシングレポートを山形から情報発信!!
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2024.03.29

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  • 03/29

2007.09.05

先行者の影

先週の大ヤマメから1週間。
また同じエリアに入ってしまいました。
■DATE.2007.9.1 ■W:晴れ ■水温:?℃ ■場所:蔵王水系某河川
実は、前回の釣行で更に大きいヤマメを見付けていた事もあり、
そやつをしとめるべく再度同じエリアへ入渓。
しかし、入渓ポイントに到着してみると…
何か様子がおかしいぞ… そう!クモの巣が全くない!!
これは間違いなく先行者ありの証…
にしても、車もなかったし、、、先行者は恐らくモーニングだろう!
と、その場から釣りを開始するが、、、魚が見当たらない…
何度ルアーを通しても…
まぁ、どこかに竿抜けがあるだろう!と釣り上がる事に。
時折岩陰からルアーに飛び出してくるも乗るようなアタックなし。。
こりゃ今日はデコる可能性あるなぁ~と思いながらも、
プレッシャーの掛った魚達にどうアプローチするか?
そんな事を模索していった訳です。

様子を見ながらルアーを通して行くと今の魚の状態が見えてきた。
プレッシャーは掛っているものの夕刻と言う事もあり餌は食いたい。
それに伴いルアーへも反応がある。ただし、アタックレーンが極めて狭い。
レーンと言うかスポットと言った感じ。。
しかも一度目のプレゼンテーションでは反応なし。
と言う事で今回とった作戦は、
居る!と思われる石に確実にコンタクトさせて行く。
1~3投目で上を見させる。⇒4~6投目で岩陰から出し活性を上げる。
⇒7~8投目で食うタイミングを与える。と言う感じです。
通常スタンバイ状態の魚にこんなにルアーを見せたら完全に見切られる。
しかし、岩陰に完全に潜った魚には、
これ位しないと食わないのかも知れませんね。

と言った感じで、前回見付けた大ヤマメに出会えなかったものの
イワナ・ヤマメともに手にする事が出来ました。

渓魚にとって先行者というものが最大のプレッシャーであることを
改めて感じさせられ、また、色々と頭を使わされた1日でした。
■A-KEN
ROD:シルファー60S ライン:フロロ3ポンド
ミノー:メガバス X-55F
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