2024.11.27
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2007.12.19
ルアーローテーション
本日は久々の半島ボートロック釣行☆
今回はボートロック初挑戦のTAKUさんとの釣行です。
■DATE.2007.12.15 ■W:曇りのち雪 ■潮:小潮 ■水温:9~10℃ ■場所:牡鹿半島周辺
久々のボートロックへの期待とは裏腹に何気に風が強いのが今回の難点。
朝一のポイントに向う途中からスプレー被り捲くりでずぶ濡れで到着。
漸く釣りが出来る!と思ってエレキを降ろすと…今度は朝からエレキトラブル…。
最近乗っていなかったのでワンタッチコネクタが接触不良、波に揉まれながら処置完了!
さてさて待望の実釣開始!すると、スタート直後からアイナメ君好反応♪
反応が良かったのはチガークローで手のパタパタが猛烈アピール。このワーム、ヤバイかも☆
一方TAKUさんはパルスで反応が薄い様子。
自分の当たり方と比較しても確実にこの地合は甲殻系有利とホグを薦めると
やはり敵中でバイト多発となりました。
はじめは初ボートで底どりとアイナメのアワセのタイミングに困惑していたTAKUさんも
徐々に感覚を掴み始め連発モード突入です☆
1通りエリアを流した所でバイトも消えポイント移動。
すると今度はパルスを使っていたTAKUさんにバイト多発、
クロー系を使っていた自分にバイトがない状態に。。
そこで自分もパルスに変えてみるとこれが分かり易く反応が変わり出す結果に。
そしてパルスに反応が無くなったと思った時にホグ・クロー系を投入すると
遠のいていたバイトが戻ってくるという状況でした。
今回配線不良で魚探の映像を見ながらではないので確実には言えませんが、
ベイトの存在が大きく関係しているように思います。
1日の中でも、というか、数時間数十分単位でマッチザベイトのパターンが刻一刻と変化していて、
その変化にいかにアジャストしていくかが釣果を大きく左右するものと思います。
一度その日のストロングパターンを見付けても、
それを自ら否定するような真逆のルアーローテーションが必要なのかも知れませんね。
久々のプライベートボートロック釣行は、
TAKUさんの48cmがMAXとサイズはイマイチだったものの
やっぱりロックは楽しい~と改めて思えた1日でした。
それから、親子で出船していたチャンプ舎弟艇では
川村父が46.5cmのムラソイをキャッチ!!
こんなにデカいムラソイを見たのは初めてです☆
その他にもベッコウの40UPも釣ったとのこと!
チャンプ舎弟父スゲーなぁ~♪
■A-KEN
Rod:パームス エクスプレションEXGC-706Z・EXRC-706
ライン:フロロ14ポンド・16ポンド
リグ:テキサス3/4・1/2oz+チガークロー・サムライホッグ・SWパルスワーム
今回はボートロック初挑戦のTAKUさんとの釣行です。
■DATE.2007.12.15 ■W:曇りのち雪 ■潮:小潮 ■水温:9~10℃ ■場所:牡鹿半島周辺
久々のボートロックへの期待とは裏腹に何気に風が強いのが今回の難点。
朝一のポイントに向う途中からスプレー被り捲くりでずぶ濡れで到着。
漸く釣りが出来る!と思ってエレキを降ろすと…今度は朝からエレキトラブル…。
最近乗っていなかったのでワンタッチコネクタが接触不良、波に揉まれながら処置完了!
さてさて待望の実釣開始!すると、スタート直後からアイナメ君好反応♪
反応が良かったのはチガークローで手のパタパタが猛烈アピール。このワーム、ヤバイかも☆
一方TAKUさんはパルスで反応が薄い様子。
自分の当たり方と比較しても確実にこの地合は甲殻系有利とホグを薦めると
やはり敵中でバイト多発となりました。
はじめは初ボートで底どりとアイナメのアワセのタイミングに困惑していたTAKUさんも
徐々に感覚を掴み始め連発モード突入です☆
1通りエリアを流した所でバイトも消えポイント移動。
すると今度はパルスを使っていたTAKUさんにバイト多発、
クロー系を使っていた自分にバイトがない状態に。。
そこで自分もパルスに変えてみるとこれが分かり易く反応が変わり出す結果に。
そしてパルスに反応が無くなったと思った時にホグ・クロー系を投入すると
遠のいていたバイトが戻ってくるという状況でした。
今回配線不良で魚探の映像を見ながらではないので確実には言えませんが、
ベイトの存在が大きく関係しているように思います。
1日の中でも、というか、数時間数十分単位でマッチザベイトのパターンが刻一刻と変化していて、
その変化にいかにアジャストしていくかが釣果を大きく左右するものと思います。
一度その日のストロングパターンを見付けても、
それを自ら否定するような真逆のルアーローテーションが必要なのかも知れませんね。
久々のプライベートボートロック釣行は、
TAKUさんの48cmがMAXとサイズはイマイチだったものの
やっぱりロックは楽しい~と改めて思えた1日でした。
それから、親子で出船していたチャンプ舎弟艇では
川村父が46.5cmのムラソイをキャッチ!!
こんなにデカいムラソイを見たのは初めてです☆
その他にもベッコウの40UPも釣ったとのこと!
チャンプ舎弟父スゲーなぁ~♪
■A-KEN
Rod:パームス エクスプレションEXGC-706Z・EXRC-706
ライン:フロロ14ポンド・16ポンド
リグ:テキサス3/4・1/2oz+チガークロー・サムライホッグ・SWパルスワーム
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2007.12.19
松島や、あぁ松島や…
今回はゆっくりめ起きて半島の磯ロックの予定。
■DATE.2007.12.15 ■W:晴れ ■潮:中潮 ■水温:? ■場所:松島
向う途中の塩釜附近、車に突っ込んでくるシャリンコ。
何だコイツ?!と思ってみてみると忘年会帰りの川村弟(笑)
偶然の遭遇で急遽一緒に釣りに行くことになりました。
弟のスケジュールの関係もあって今回は久々に近場の松島で磯ロック。
場所は…二人とも入ったことがないけど行けば何とかなるべ的に車を走らせ、山を歩き崖を下りそれっぽい場所に到着。なんとなく良い感じ☆
実釣開始から数投でバイトを得られるも乗らずでそこからは二人とも反応なし…
取り合えず粘って釣りを続けているとポロポロと小さなバイトが出だしたものの
この日の釣果は二人で1本で終了です、悲しい釣果です。。
想像以上に厳しかった状況を話しながら細い林道を車幅いっぱいのサファリで帰っていると、
バキバキ!バキバキ!!『枝に擦ってるんだろうなぁ~』といつものことと気にもとめず車を走らせる。
すると…バギバギバギ!!『ん?!』こんな音今までないな…と車を止めてみると、、、
枝が折れてバキバキではなく、垂れたツルにボートキャリアが絡まり、
キャリアと車がバギバギいっていた…もちろん車のレールもグンニャリ…(涙)
松島や…、あぁ↓… 松島や…↓↓ 松島や………↓↓↓
■DATE.2007.12.15 ■W:晴れ ■潮:中潮 ■水温:? ■場所:松島
向う途中の塩釜附近、車に突っ込んでくるシャリンコ。
何だコイツ?!と思ってみてみると忘年会帰りの川村弟(笑)
偶然の遭遇で急遽一緒に釣りに行くことになりました。
弟のスケジュールの関係もあって今回は久々に近場の松島で磯ロック。
場所は…二人とも入ったことがないけど行けば何とかなるべ的に車を走らせ、山を歩き崖を下りそれっぽい場所に到着。なんとなく良い感じ☆
実釣開始から数投でバイトを得られるも乗らずでそこからは二人とも反応なし…
取り合えず粘って釣りを続けているとポロポロと小さなバイトが出だしたものの
この日の釣果は二人で1本で終了です、悲しい釣果です。。
想像以上に厳しかった状況を話しながら細い林道を車幅いっぱいのサファリで帰っていると、
バキバキ!バキバキ!!『枝に擦ってるんだろうなぁ~』といつものことと気にもとめず車を走らせる。
すると…バギバギバギ!!『ん?!』こんな音今までないな…と車を止めてみると、、、
枝が折れてバキバキではなく、垂れたツルにボートキャリアが絡まり、
キャリアと車がバギバギいっていた…もちろん車のレールもグンニャリ…(涙)
松島や…、あぁ↓… 松島や…↓↓ 松島や………↓↓↓
2007.12.04
第4回バークレイロックフィッシュオープン
今年最後の参加トーナメントとなる今回の第4回バークレイオープン。
今年のトーナメントはムキになって戦ってきた1年だったので
今回は参加150人という大人数が田代島に集うと言う事もあり
お祭り気分で出場した大会でした。
■DATE.2007.12.2 ■W:曇り時々雨 ■潮:小潮 ■水温:? ■場所:田代島
前日プラに入る予定でいたものの、今回も仕事の都合で下見出来ず。。
仕方ないので夜は一人でメバル釣りをして就寝。。
自分が入るポイントの候補は2ヶ所。
1ヶ所は島の丁度裏側なるエリアで1時間は掛る…と言う事で
周りのみんなに本気で止められ大人しく当初から予定していたエリアへ入ることに。
スタートの合図と共に一斉に走り出す選手を尻目に
私達はのんびり最後の方を歩いて向かいポイントに入りました。
当初乗る予定だった磯は朝一、潮の関係で上がれず手前の磯に釣り座を構え
タックルをリグって投げようとした時、
数100m先の磯に乗っていた中村先生のロッドが弧を描いていました。
これはマズイ…出遅れた…と思っていた矢先、弧を描いていた先生のロッドは線に戻り
残念ながらフックアウトした様子。。
一歩遅れて私も釣りを開始。
今回のタックルはエクスプレションEXGC-767とニューアイテムのEXRC-798の2本。
どちらもモンスター専用モデルで姑息な手段は一切なし!
と言いますか…前回までの大会ではライトリグに頼らざるを得ない状況だったので、
自分の釣りがしたい!という気持ちが大きくリミットが揃わなくても
ドカンと1本獲れればそれで気持ちが満腹になると思ったからです。
そして釣りをはじめて1時間位経過したでしょうか、いまだバイトなし。
そんな事をしている間に潮も徐々に下がり、中村氏の「上がれるぞ!」の合図でいざ出陣。
狙うエリアは最初の磯と同じですが狙える向き変わるので魚の反応は変わるはず!
と初めて間もなく答えは返ってきました。
小さいもののバイトが出だし、そしてその時が来たのです!
早い動きに反応が良くなかったためウィードに絡めながら小刻みにボトムパンプ。
飛び出さないように静かにウィードを外した瞬間、僅かにクッと抑えこまれるようなバイト☆
合わせた瞬間その重さと引きにビックリ!これはデカイ!!
私が入ったエリアはドシャローだった為潜られては溜まらんとグ~リグリ巻き寄せ
足元まで来て見えた魚体は50UPのアイナメ♂!!
ネット、ネット!と思った時思い出した、、、俺ネット忘れてきたんだった…
アタフタしている間に岩に擦れたらたまったもんじゃない!!
と14ポンドでそのまま抜き上げ、なんとか無事にキャッチ☆
ヤバイなぁ~これは金狙えるんじゃね?!(笑)
とか一人で思った位にして現実そんなに甘くないのは重々承知っす。
そして一人作戦会議。この水深、横に走るスリット、ネットがない、♂ナメ、ウィード、ウネリ、、、
必ずこの近くに巨大なメスがうろついているはず!!
会議の結果、手にしたのがこのロッドは“NewエクスプレションEXRC-798”
もうこいつにでしか上は狙えない!!とこのロッドに全てを託し急に本気モード突入!
1時間ほどまたバイトがない時間が続き、また細かいバイトが出だしました。
地合だ!!たぶんこのキャストでデカイのが食ってくる!と思ったその1投、
またクッ!と抑えこまれるバイト!そしてフッキング!やっぱりデカイ!!
しかし今度は最強の798!どんなシャローでもなんの不安もない。
完全にこちら優位のやり取りで50位のでっぷりした♀のアイナメを完全にねじ伏せ
15m近い沖で既に水面まで浮かせ、のた打ち回るデカナメ。
マジ本気でこの竿はスゲー!!と感動しながら足元まで寄せると、
その太さに改めて驚き途惑いました(汗)
長さはさっきより短いけど明らかに重い…こいつ、抜けるのか?
と思いながらも抜くしか術がない…オラ~っ!と抜き上げた瞬間
16ポンドのラインがぷっつり切れました(汗)
ヤベー!!と全身で宙を舞うネウに抱き付き愛情表現☆(笑)
人間こんな時は本当にスローモーションで画が流れるものですね。
無事にキャッチ出来たから良いものの、これを逃していたら…笑えません。
これで2本のキッカー、残すは1本!
また1時間程の沈黙の時間が過ぎ突然のドス!というバイト!!
こいつはデカイベッコウだ!!と強引に根から引き離すと…あれ?!引かなくなった…
正体は40cmはあろうかというデカいギスカジカでした…なんだよ…
そしてこの地合で、フグ、クジメと3目の外道ラッシュで終了。
再度の沈黙の末、AM11:00 リミットメイクのそいつが現れ798が火を吹いた!
またしても抑えこまれるような違和感的バイトで50弱の♀、またもやキッカーフィッシュ☆
自分でも信じられない結果、オールキッカーの3アイナメ。目測でも4kg越え!!
おいおい、こんなに良い事続いたら帰りに事故るんじゃねーよなぁ…と不安になりながら
恐らくこれ以上ウェイトを伸ばすのは困難と考えロッドを置き、生かす事に専念しました。
ウェインまでの道のり、50cmのハードバッカンに4kgの魚と魚の背中が隠れる位の海水、
信じられない程の重さに、もうどぉーでも良いやと思うほどぐったりしながら帰着。
具合が悪く吐きそうになりながらのウェイン、結果は4,205g☆
トーナメント上、自己記録を出す事が出来ました♪
結果は、遂に!遂にとったどぉ~てっぺん頂!優勝です!
これまで2位の台止まりだった自分、やっぱり頂からの光景は高かったっす!
ここまで来れたのもシーバスフリークのみなさんはじめ、
多くの方々に育てて頂けたお陰だと本当に感謝しています。ありがとうございました!
リザルトはこちらから↓
ピュアフィッシングジャパンHP
今年のフィッシャーマンフラットフィッシュトーナメント準優勝、
今回のバークレイロックフィッシュオープンの優勝とお立ち台に導いてくれたのは
いずれもバークレイGulp!パルスワーム4incのルートビアゴールド。
今現在、このワームに敵うアイテムはないと言っても過言ではないはずです。
そしてPALMSの名竿達。得に今回のNewエクスプレションEXRC-798は、
食い込みの良いティップ、僅かなバイトも手元に伝えるな感度、強靭なバットパワーを併せ持ち、
シャローに潜むモンスターを確実に手にする為の磯ロック必須アイテムとなること必至です。
デカロックへの近道になることでしょう!
最後にもう一つ、嬉しい話が☆
これまで東北のフィッシングシーンを支え、惜しまれて休刊となった“SHIZEN CLUB”。
この12月、ウェブマガジンとなって遂に復活して帰ってきました♪
これからも東北アングラーにHOTな情報を提供してくれることでしょう!
ウェブマガジン“SHIZEN CLUB.jp”はこちらから↓
http://www.shizenclub.jp/
■A-KEN
Rod:パームス エクスプレションEXGC-767・EXRC-798
ライン:フロロ14ポンド・16ポンド
リグ:テキサス3/4oz+Gulp!パルスワーム(ルートビアゴールド)
今年のトーナメントはムキになって戦ってきた1年だったので
今回は参加150人という大人数が田代島に集うと言う事もあり
お祭り気分で出場した大会でした。
■DATE.2007.12.2 ■W:曇り時々雨 ■潮:小潮 ■水温:? ■場所:田代島
前日プラに入る予定でいたものの、今回も仕事の都合で下見出来ず。。
仕方ないので夜は一人でメバル釣りをして就寝。。
自分が入るポイントの候補は2ヶ所。
1ヶ所は島の丁度裏側なるエリアで1時間は掛る…と言う事で
周りのみんなに本気で止められ大人しく当初から予定していたエリアへ入ることに。
スタートの合図と共に一斉に走り出す選手を尻目に
私達はのんびり最後の方を歩いて向かいポイントに入りました。
当初乗る予定だった磯は朝一、潮の関係で上がれず手前の磯に釣り座を構え
タックルをリグって投げようとした時、
数100m先の磯に乗っていた中村先生のロッドが弧を描いていました。
これはマズイ…出遅れた…と思っていた矢先、弧を描いていた先生のロッドは線に戻り
残念ながらフックアウトした様子。。
一歩遅れて私も釣りを開始。
今回のタックルはエクスプレションEXGC-767とニューアイテムのEXRC-798の2本。
どちらもモンスター専用モデルで姑息な手段は一切なし!
と言いますか…前回までの大会ではライトリグに頼らざるを得ない状況だったので、
自分の釣りがしたい!という気持ちが大きくリミットが揃わなくても
ドカンと1本獲れればそれで気持ちが満腹になると思ったからです。
そして釣りをはじめて1時間位経過したでしょうか、いまだバイトなし。
そんな事をしている間に潮も徐々に下がり、中村氏の「上がれるぞ!」の合図でいざ出陣。
狙うエリアは最初の磯と同じですが狙える向き変わるので魚の反応は変わるはず!
と初めて間もなく答えは返ってきました。
小さいもののバイトが出だし、そしてその時が来たのです!
早い動きに反応が良くなかったためウィードに絡めながら小刻みにボトムパンプ。
飛び出さないように静かにウィードを外した瞬間、僅かにクッと抑えこまれるようなバイト☆
合わせた瞬間その重さと引きにビックリ!これはデカイ!!
私が入ったエリアはドシャローだった為潜られては溜まらんとグ~リグリ巻き寄せ
足元まで来て見えた魚体は50UPのアイナメ♂!!
ネット、ネット!と思った時思い出した、、、俺ネット忘れてきたんだった…
アタフタしている間に岩に擦れたらたまったもんじゃない!!
と14ポンドでそのまま抜き上げ、なんとか無事にキャッチ☆
ヤバイなぁ~これは金狙えるんじゃね?!(笑)
とか一人で思った位にして現実そんなに甘くないのは重々承知っす。
そして一人作戦会議。この水深、横に走るスリット、ネットがない、♂ナメ、ウィード、ウネリ、、、
必ずこの近くに巨大なメスがうろついているはず!!
会議の結果、手にしたのがこのロッドは“NewエクスプレションEXRC-798”
もうこいつにでしか上は狙えない!!とこのロッドに全てを託し急に本気モード突入!
1時間ほどまたバイトがない時間が続き、また細かいバイトが出だしました。
地合だ!!たぶんこのキャストでデカイのが食ってくる!と思ったその1投、
またクッ!と抑えこまれるバイト!そしてフッキング!やっぱりデカイ!!
しかし今度は最強の798!どんなシャローでもなんの不安もない。
完全にこちら優位のやり取りで50位のでっぷりした♀のアイナメを完全にねじ伏せ
15m近い沖で既に水面まで浮かせ、のた打ち回るデカナメ。
マジ本気でこの竿はスゲー!!と感動しながら足元まで寄せると、
その太さに改めて驚き途惑いました(汗)
長さはさっきより短いけど明らかに重い…こいつ、抜けるのか?
と思いながらも抜くしか術がない…オラ~っ!と抜き上げた瞬間
16ポンドのラインがぷっつり切れました(汗)
ヤベー!!と全身で宙を舞うネウに抱き付き愛情表現☆(笑)
人間こんな時は本当にスローモーションで画が流れるものですね。
無事にキャッチ出来たから良いものの、これを逃していたら…笑えません。
これで2本のキッカー、残すは1本!
また1時間程の沈黙の時間が過ぎ突然のドス!というバイト!!
こいつはデカイベッコウだ!!と強引に根から引き離すと…あれ?!引かなくなった…
正体は40cmはあろうかというデカいギスカジカでした…なんだよ…
そしてこの地合で、フグ、クジメと3目の外道ラッシュで終了。
再度の沈黙の末、AM11:00 リミットメイクのそいつが現れ798が火を吹いた!
またしても抑えこまれるような違和感的バイトで50弱の♀、またもやキッカーフィッシュ☆
自分でも信じられない結果、オールキッカーの3アイナメ。目測でも4kg越え!!
おいおい、こんなに良い事続いたら帰りに事故るんじゃねーよなぁ…と不安になりながら
恐らくこれ以上ウェイトを伸ばすのは困難と考えロッドを置き、生かす事に専念しました。
ウェインまでの道のり、50cmのハードバッカンに4kgの魚と魚の背中が隠れる位の海水、
信じられない程の重さに、もうどぉーでも良いやと思うほどぐったりしながら帰着。
具合が悪く吐きそうになりながらのウェイン、結果は4,205g☆
トーナメント上、自己記録を出す事が出来ました♪
結果は、遂に!遂にとったどぉ~てっぺん頂!優勝です!
これまで2位の台止まりだった自分、やっぱり頂からの光景は高かったっす!
ここまで来れたのもシーバスフリークのみなさんはじめ、
多くの方々に育てて頂けたお陰だと本当に感謝しています。ありがとうございました!
リザルトはこちらから↓
ピュアフィッシングジャパンHP
今年のフィッシャーマンフラットフィッシュトーナメント準優勝、
今回のバークレイロックフィッシュオープンの優勝とお立ち台に導いてくれたのは
いずれもバークレイGulp!パルスワーム4incのルートビアゴールド。
今現在、このワームに敵うアイテムはないと言っても過言ではないはずです。
そしてPALMSの名竿達。得に今回のNewエクスプレションEXRC-798は、
食い込みの良いティップ、僅かなバイトも手元に伝えるな感度、強靭なバットパワーを併せ持ち、
シャローに潜むモンスターを確実に手にする為の磯ロック必須アイテムとなること必至です。
デカロックへの近道になることでしょう!
最後にもう一つ、嬉しい話が☆
これまで東北のフィッシングシーンを支え、惜しまれて休刊となった“SHIZEN CLUB”。
この12月、ウェブマガジンとなって遂に復活して帰ってきました♪
これからも東北アングラーにHOTな情報を提供してくれることでしょう!
ウェブマガジン“SHIZEN CLUB.jp”はこちらから↓
http://www.shizenclub.jp/
■A-KEN
Rod:パームス エクスプレションEXGC-767・EXRC-798
ライン:フロロ14ポンド・16ポンド
リグ:テキサス3/4oz+Gulp!パルスワーム(ルートビアゴールド)
2007.11.28
2007年桧原湖釣り納め
クラシック終了後向ったのは桧原湖。
今年のラスト釣行かなぁ~。。
■DATE.2007.11.25 ■W:晴れ ■水温:6.3~7.1℃ ■場所:桧原湖
1週間前に来た寒波の影響で裏磐梯は真冬の形相。
いい加減ボートを降ろさないと帰れなくなる…
果して道路は凍結していないのか…そんな心配をしながら向いました。
到着後はもちろん仲間と宴会。
本日の釣果を聞いてみると結構シブいらしい。。
どうやら来ないだの雪&冷え込みで一気に3℃以上も水温が下がったらしいです。
でも明日が今年最後のスモールになるかもしれないのでトランザムに願いを込めて就寝です。
翌朝目覚めて見るとメチャクチャ寒い…
湖上に浮かんでみると水色は冬のグレーではなく、
最後の激ターンなのかまっ茶っ茶でブクブク…
しかし、私達トランザム5にはトランザム20gが付いている☆
と何の迷いも無くトランザム投入♪
水深13m附近に沈む巨大な岩を舐めるようにリフフォすると
カスン!とバイトがあるも乗る気配は全くない…
何やら口を開かずに当たっている感じです。
しかしそこはトランザム君☆ ショートバイトを見事にフックアップし
今年最後の釣行を楽しませてくれました。
そしていよいよボート帰宅、
なんだかまだまだ桧原湖に居たい気持ちで哀愁漂う帰路出発となりました。
しかし、そんな哀愁に浸っていられたのもつかの間…
道路に現れた白い物体に冷や汗タラリ…
ゲゲゲ!前を走っていた仲間のボートが滑ってる(汗)
友人とも別れ、私は桧原湖沿いの道へ入って行くと…
ガーン……道路がグレーじゃない…真っ白だ…もろに凍結&圧雪です。
いくらかでも融けるように昼に出たのに日陰は全然凍ってます!
しかも高い気温のお陰で表面に薄い水の膜⇒ボートフラフラ…
危険箇所デッドスローで難所を越えて無事に帰宅しました。
いやいや、来年はもっと早めに下げようっと。。
今年のラスト釣行かなぁ~。。
■DATE.2007.11.25 ■W:晴れ ■水温:6.3~7.1℃ ■場所:桧原湖
1週間前に来た寒波の影響で裏磐梯は真冬の形相。
いい加減ボートを降ろさないと帰れなくなる…
果して道路は凍結していないのか…そんな心配をしながら向いました。
到着後はもちろん仲間と宴会。
本日の釣果を聞いてみると結構シブいらしい。。
どうやら来ないだの雪&冷え込みで一気に3℃以上も水温が下がったらしいです。
でも明日が今年最後のスモールになるかもしれないのでトランザムに願いを込めて就寝です。
翌朝目覚めて見るとメチャクチャ寒い…
湖上に浮かんでみると水色は冬のグレーではなく、
最後の激ターンなのかまっ茶っ茶でブクブク…
しかし、私達トランザム5にはトランザム20gが付いている☆
と何の迷いも無くトランザム投入♪
水深13m附近に沈む巨大な岩を舐めるようにリフフォすると
カスン!とバイトがあるも乗る気配は全くない…
何やら口を開かずに当たっている感じです。
しかしそこはトランザム君☆ ショートバイトを見事にフックアップし
今年最後の釣行を楽しませてくれました。
そしていよいよボート帰宅、
なんだかまだまだ桧原湖に居たい気持ちで哀愁漂う帰路出発となりました。
しかし、そんな哀愁に浸っていられたのもつかの間…
道路に現れた白い物体に冷や汗タラリ…
ゲゲゲ!前を走っていた仲間のボートが滑ってる(汗)
友人とも別れ、私は桧原湖沿いの道へ入って行くと…
ガーン……道路がグレーじゃない…真っ白だ…もろに凍結&圧雪です。
いくらかでも融けるように昼に出たのに日陰は全然凍ってます!
しかも高い気温のお陰で表面に薄い水の膜⇒ボートフラフラ…
危険箇所デッドスローで難所を越えて無事に帰宅しました。
いやいや、来年はもっと早めに下げようっと。。
2007.11.28
ロックフィッシュマスターズクラシックin東北
東北エリア3戦を終えたパワーオーシャンカップ。
今回は最後を締め括るロックフィッシュマスターズクラシックです。
■DATE.2007.11.24 ■W:曇り ■潮:大潮 ■水温:? ■場所:小名浜港沖堤
今回の会場はプラ&下調べ禁止と言う事で会場を教えてもらったのは開催の1週間前。
もちろん会場を知った時は「そんなに南で釣れるのか?」と疑問符が脳裏を…
まぁ、深く考えてもしょうがないので多忙な仕事を必至に片付け無事に出場出来ました☆
朝一のミーティングに揃った顔ぶれは正しくロックフィッシュマスターに相応しく
その場に自分が居られたことに喜びを感じました。
いざ渡船、試合開始の合図。
堤防から水中を覗いて見ると…浅っ!!!! と汗が垂れたのは私だけではないはず…
とは言え既に試合は開始しているので弱気なバグアンツ2incからスタート。
開始早々からバイトを得られるも小さなノンキーばかり。
~~~~~~~~~ 中 略 ~~~~~~~~~~
9:30 エリア変えのための集合。
今度は沖の堤防への移動かなぁ~と思いきや、同じ堤防の逆サイドへ。
今度は水深がある!これでなんとか釣りになるか?!
と思いきや…今度は全くバイトがない…
~~~~~~~~~ 中 略 2 ~~~~~~~~~~
終了1時間前 この時点でキーパーを持っているのは2人。
1本キーパーを取ればお立ち確定☆ それが30cmあれば優勝☆
そう思いながら途切れそうになる集中力を保持させていたのはみな同じだったはずです。
結果終了間際にキーパーを手に出来たのは鈴木さんのみ。
終わってみれば、
優勝!我等がシーフリ佐藤会長、2位!最後に意地で獲った鈴木さん、
3位!フィッシャーマン多賀城店大橋さん。
田辺さん、折本さんを含めた21人中25cmのキーパーを手に出来たのはわずか3名。
それだけで、どんな状況だったかは分かると思いますが、
入賞の3方の顔を見ると実力が現れた大会だったように思います。
来年もまたこの場に立てるよう1戦1戦大切に戦って行きたいと思います。
さて、来週はバークレイオープン田代島!
150人が田代島に集うと…どうなるんでしょうか?
お祭り気分で楽しみたいと思います。
今回は最後を締め括るロックフィッシュマスターズクラシックです。
■DATE.2007.11.24 ■W:曇り ■潮:大潮 ■水温:? ■場所:小名浜港沖堤
今回の会場はプラ&下調べ禁止と言う事で会場を教えてもらったのは開催の1週間前。
もちろん会場を知った時は「そんなに南で釣れるのか?」と疑問符が脳裏を…
まぁ、深く考えてもしょうがないので多忙な仕事を必至に片付け無事に出場出来ました☆
朝一のミーティングに揃った顔ぶれは正しくロックフィッシュマスターに相応しく
その場に自分が居られたことに喜びを感じました。
いざ渡船、試合開始の合図。
堤防から水中を覗いて見ると…浅っ!!!! と汗が垂れたのは私だけではないはず…
とは言え既に試合は開始しているので弱気なバグアンツ2incからスタート。
開始早々からバイトを得られるも小さなノンキーばかり。
~~~~~~~~~ 中 略 ~~~~~~~~~~
9:30 エリア変えのための集合。
今度は沖の堤防への移動かなぁ~と思いきや、同じ堤防の逆サイドへ。
今度は水深がある!これでなんとか釣りになるか?!
と思いきや…今度は全くバイトがない…
~~~~~~~~~ 中 略 2 ~~~~~~~~~~
終了1時間前 この時点でキーパーを持っているのは2人。
1本キーパーを取ればお立ち確定☆ それが30cmあれば優勝☆
そう思いながら途切れそうになる集中力を保持させていたのはみな同じだったはずです。
結果終了間際にキーパーを手に出来たのは鈴木さんのみ。
終わってみれば、
優勝!我等がシーフリ佐藤会長、2位!最後に意地で獲った鈴木さん、
3位!フィッシャーマン多賀城店大橋さん。
田辺さん、折本さんを含めた21人中25cmのキーパーを手に出来たのはわずか3名。
それだけで、どんな状況だったかは分かると思いますが、
入賞の3方の顔を見ると実力が現れた大会だったように思います。
来年もまたこの場に立てるよう1戦1戦大切に戦って行きたいと思います。
さて、来週はバークレイオープン田代島!
150人が田代島に集うと…どうなるんでしょうか?
お祭り気分で楽しみたいと思います。