Rock Field Fishing Report

• 11/28

今回は石巻シーバスフリークの忘年会♪
その前に1時間ばかり牡鹿半島ちょい釣りに行って来ました。

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■DATE.2006.12.2　■W：晴れ　■潮：中潮　■場所：牡鹿半島

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本当は…朝ちゃんと起きれれば網地島に渡ろうと思っていたのですが、、、
起きてみると時計は9時を回り7:20は愚か10:30の定期船に間に合う訳もなく。
と、言うことで半島周辺での暗なるまでの釣りに変更。
最初の一匹は…、またやっても～たぁ～…カジカ…

凹みながら磯場を歩いていると、、、おっ！！アイナメのネスト発見！！
サイズは深めで見ても確実に50UPの♂アイナメです☆
正直悩みました～～～ 何を隠そう今シーズンに入って50ＵＰを触ってない。
取り合えず観察しながら考えていると…その彼水面近くの際まで浮いてきました！
うぉ！やっぱデカイ！！55cmクラス☆その瞬間ルアーを入れてしまいました。。
着底後ネストまでズルズル引いてチョンっ小さくあおると…
消えた…オレンジのワームが…どぉ～しよ、、イヤ駄目だ、、、でも、、、、
ほんの一瞬だったと思いますが、物凄く長く感じたその時間、
オレンジ色が再び目に入った時、これで良かったんだ、そう思えました。
基本的に私はネストの魚を故意に釣ることはしません。
子どもを守っている魚は釣らない、
それはバス･ソルト問わず自分のプライドであって親心でもあります。
もちろん、この季節にロックを釣っていく中で
ネストの魚を確実に避けて釣る事など到底不可能です。
要するに、自己満足です！　ですが、釣り自体が自己満足です。
デカイ魚を釣り上げる事、人より沢山釣る事、難しいルアーで釣る事、、、
釣り自体全てが自己満足の上に成り立っているものだと私は思います。
だから私は『ネストは釣らない』という自己満足を釣りの要素に加えている訳です。
んなウンチク語りながらもルアーを入れてしまった自分、心が弱いなぁ～。

話は大きく脱線してしまいましたが、釣行の話題に戻しますと、
釣果は結局カジカと、チビネウ君のみで終了となってしまいました。
ですが、前回姿を見れなかった50サイズが姿を見せ、
漸くデカアイナメの接岸が始まったように思います。
でも今年は場所･日によって大きくむらがあるように感じます。
私にデカネウ爆る日はいつになればくるんでしょうか？？

(注)ネスト撃ちを否定するものではありません。

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■Ａ－ＫＥＮ
　 Ｒｏｄ：パームス エクスプレションEXGC-706Z　ライン：フロロ16ポンド
　 リグ：テキサスバレット3/4oz＋リブ系

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• 12/04
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今年最後のＰ.Ｏカップが相馬港沖堤にて行われました。

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■DATE.2006.11.26　■W：晴れ　■潮：中潮　■場所：相馬港沖堤

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泣いても笑っても今年最後のトーナメントとなった今大会。
今回の目標は…ウェインすること。

随分弱気な目標に思われるかもしれませんが、
自分にとって堤防からの釣りは大の苦手。
そんな中自分が取った戦略は"消波ブロック被せ獲り"大作戦！！
ルール上、消波ブロックに乗っての釣りは禁止とされています。
そんな中、昨年の状況では消波ブロックに被せての反応が良く、
乗せるとこまでは出来るものの取り込み途中でブレイクしてしまう状況でした。
その対策に今回はファイヤーラインXDS50lbを入れて準備は万端だったのですが…
いざ釣りをしてみると、、、バイトがない。。。
ワーム？シンカー？カラー？時合？・・・無反応。。。
試合開始から数時間経過したところで折本さん登場！｢外側釣れてる？？｣
俺｢いや～全く…｣ 折本さん｢でしょう～、外側やってる人みんなダメみたいよ｣
このまま押しとおすか、内側に入るか悩んだ挙句、
多少釣果の見られる内側に入る事にし、内側で釣っていたミラクルさんのもとへ。
すると、ゲゲっ！！ライブウェルに水が！！！
開いてみると35cmほどのベッコウがぁ～～～～！！隣りに居た川村兄にも！！
｢今さっきまで時合でみんなパタパタ釣れたよ、もう終わったけど｣
ヤバイ、、、出遅れた…　急いで内側にシフトした自分にもバイト到来、乗らず。
続いて早速のバイト！今度は乗せた！！良し！重い！！しかし…何やらおかしい。
あれれ？！上がってきたのはこやつ、ボッケ… ｢お前かよ！！｣

次もボッケ…みんな大ウケ☆、俺一人焦りモード→壊れモード。
この際ボッケでリミット揃えてやる～！！何て言ってたらホントにボッケ･･･
ヤバイ、ホントにリミット揃っちまった…(ロックフィッシュですが対象外)
でも俺、割りと最後にやっちゃうからなぁ～最後まであきらめずに！！
そして終了間際、ゴン！良しやった！！ やっぱ最後まで諦めちゃいけないな！
と上がってきたのはまたもやボッケ…　やってもーたーーー！！
チ～ン☆ 頭の中で仏壇の鐘の音が鳴り響き終了、ゼロ申告で帰着。
私の2006年トーナメントトレールはこの4本のボッケで幕を降ろしました。

今大会、2本のGOODベッコウでミラクルさん堂々の4位入賞！！おめでとう♪
初マイクは顔がこわばって居りました。
その他、シーバスフリークでは3位木村さん5位会長と、5位以内に3人も入賞！
その他入賞多数でアウェイでもその強さを立証出来たのではないかと思います。
私はボーズですが、、、あぁ、ボーズ、ﾎﾞｰｽﾞ…チ～ン…　応えてます

堤防という同じ条件の中で釣り勝つことこそが真の実力だと私は思います。
釣りの丁寧さ等の点から見ると自分に足りないものが露になった大会でした。
今後の課題として受けとめたいと思います。

しかし、ボッケはもう見たくない…

• 11/28
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今回は今年一番楽しみにしていた
釜石ボートロック【豊丸さん】の予定でしたが…

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■DATE.2006.11.23　■W：晴れ　■潮：中潮　■場所：牡鹿半島

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海況悪く已む無く中止の判断となりました。残念。。
今回は地元の仲間で休みを合わせたので釜石は無理でも釣りには行こう！
ってことで、向ったのは牡鹿半島！
しかし、釜石が荒れているのであれば宮城だって荒れている。
取り合えずよく行く磯近くの漁港で海の様子を見みに立寄ると…
ドバーン！！結構高い堤防なのに余裕で波が越えてくるよ、こりゃ無理だわ。。
大きく場所を移動、何とか釣りにはなるが濁りがキツくバイトもまばらな状態。

釣れてもサイズもイマイチなので半島反対側に移動することに。
しかし今回、5人の大世帯！これが一番の難題です。

【入る磯の条件】
　　　　　その1：ウネリをかわせる事
　　　　　その2：風をかわせる事
　　　　　その3：大人数が一斉に入れる事
　　　　　その4：歩きなれない人でも入れる事
　　　　　その5：ロック的エリア

　難しい…

なんとか場所が見付かったものの魚の反応なし。。
今度の場所は打って変わってのド･クリアー、恥かしい位のスケスケ状態。
魚も警戒してるんだろうなぁ～と思いながらあれこれ験していると
漸く見付かったヒットルアーはパンプキン(薄い)のホグ系。
これのみには明かに違う反応を見せてくれ連発となったのですが
一度バイトをミスするともう口を使わない始末。かなりの警戒モードです。
釣れるサイズは40前半のみで今回もド級の顔は見れずに終了しました。

でも、釣船が中止にするような状況なのに
釣座に立つ事が出来るって事だけでも幸せなのかも知れませんね！

近々釜石ボートロックリベンジしたいと思います！！

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■Ａ－ＫＥＮ
　 Ｒｏｄ：パームス エクスプレションEXGC-767　ライン：フロロ16ポンド
　 リグ：テキサスバレット3/4oz＋バグアンツ・イカジャコ 他

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• 11/24
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ラスト？桧原に哀愁を感じながら向ったのは石巻。
今回の目標はズバリ！アイナメ50UP！！

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■DATE.2006.11.19　■W：晴れ　■潮：大潮　■場所：牡鹿半島

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今年はシーズン突入(前)からトーナメント関係(プラも含め)の釣りがほとんどで、
自分らしいスタイルでの釣りが出来ていないの現状。
自分としては数は釣れなくても釣りたいルアーでドカンと1発50UPが入れば満足。
今回は50UPを絡めた釣りをしたかったのですが、バイトすら少ない状態…
原因は不明ですが、濁り潮が原因ではないか？との事でした。
前日はサイズはイマイチながらも数は相当数出たとのことでしたが
今回は激ショートバイトで｢コン｣という気持ちの良いバイトは皆無状態。
釣れてもサイズは40そこそこ位でゴツイ50UPの顔を見ることは出来ませんでした。
今回最大はアイナメで48cm止まり、
ベッコウゾイで船長松本さんの40強と言った感じでした。

今回は仲間内で5台が出船していましたが、
どのボートもなかなか良いサイズが出なかったようです。
やはり濁り潮が原因なのでしょうか？
そんなタフな状況の中、流石会長57cm3kg弱のベッコウは凄いっス！！
リリース後だったため魚は見れなかったのが残念ですが
一度お目に掛かって見たかったなぁ～♪

ここ数週間で急激に冬の気配が色濃くなってきましたが、
海中はまだまだ遅れているように感じます。
ナブラ発見で3キャスト3キャッチは40クラスのイナダで
まだこいつが居る位じゃロックな季節じゃないのかなぁ～と言ったところで
特にデカイ魚はまだまだと言った感じです。この大潮明けに期待です！

ＰＳ：10月取材してきたSHIZEN CLUBが10日に発売されております。
今回の対戦相手はロックの神様『ハンター塩津』さん！！
やれるだけやった結果はSHIZEN CLUBにて！！
しかし、塩津さんは凄い！！
自分非力ながら同じ企画に肩を並べられた事、ホントに光栄に思います。
ありがとうございました！！

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■Ａ－ＫＥＮ
　 Ｒｏｄ：パームス エクスプレションEXGC-706Z　ライン：フロロ16ポンド
　 リグ：テキサスバレット3/4oz＋パラマックス6inc

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• 11/20
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今回は桧原湖スモールのラスト？釣行☆
向う途中からチラホラ舞い落ちる雪にシーズンの終わりを感じました。

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■DATE.2006.11.18　■W：晴れ　■水温：10℃　■場所：桧原湖

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こんな寒い中、桧原湖にバス釣りに行く人は居ないんだろうなぁ～、と思いきや
裏苺メンバーは7人も裏磐梯に集まるんだからスゲーもんです。
と言うことで、裏苺おバカマスタークラシック開催です♪
レギュレーションは1匹の最大重量で競う。

開始数時間でＤスウィーパー☆氏の700gと言うナイスサイズに
これを抜くウェイトはキツイなぁ、とぼやくと、
曽原湖オートキャプ場の小林さん｢キロ釣れば良いんだ！｣…
キロって…と思いながら釣っても300～600gの魚がほとんど。。

これは無理だ！諦めてつつも魚が釣りたく
トランザム95ＴＧＳ桧原ワカサギを岩に絡めながらフォールを入れると
｢ドン！｣おぉ～良いバイト☆根魚っぽい♪
なかなかのサイズじゃねー？とか思いながら水面近くまで来て見ると！
うぉぉぉぉぉ～！！！！デケーーーーー！！！！！！
船上パニック状態！しかし、釣ってる本人わりと冷静☆
なぜなら！引かない…低水温のせいか暴れません。
しかもタックルは化け物対応のロックフィッシュロッドにラインは16ポンド。
一瞬抜いちゃおうかなぁ～とか思ったりもしたんですが
会長の素早いネットワークで無事にネットイン！
やりました～～～！！☆☆☆48cm1630g☆☆☆ 体高がスゲー♪

この魚で今年のおバカマスター勝たせて頂きました！ありがとうございます！！

ちょっと真面目に釣りの話をさせて頂きますと、
現時点での桧原湖、寒さに打ち勝てば全然釣れます！！
やはり午前中が一番食いが良い感じですが、
夕方3時位からも食いが立ってくる感じです。
昼から夕方までの間もアクション次第では釣れるとの事☆

前まではキャロのリアクションなどが1番釣れていたのですが、
ＴＧＳ高久さんが発掘したトランザムの登場でキャロがちと下火状態です。
と言いますか、トランザムが凄すぎる！！
バーチカルもキャスティングも、オールレンジ･オールアクシュン対応☆
既に生産されていないため入手出来るのはティーズガイドサービスのみ！
どうしてもと言う方は直接ティーズガイドサービスまで！

年内の桧原湖の情報は、恐らくこれが最後？になると思います。
結氷次第ワカサギの情報をお送りしたいと思います。

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■Ａ－ＫＥＮ
　 Ｒｏｄ：パームス エクスプレションEXGC-706Z　ライン：フロロ16ポンド
　 ルアー：トランザム95【ＴＧＳ桧原ワカサギ】

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• 11/20
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