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ソルトは宮城県・岩手県を中心にロックフィッシュやフラットフィッシュをメインとしたライトゲーム、 バスは福島県裏磐梯を中心としたスモールマウスバスなどのフィッシングレポートを山形から情報発信!!
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2024.11.29

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  • 11/29

2006.07.10

前半戦最後の試合

6月からスタートしたソルトトーナメントも
今回のフィッシャーマンフラットフィッシュで一段落。

■DATE.2006.7.8 ■W:曇り→霧雨 ■潮:大潮 ■場所:牡鹿半島
今回のトーナメントプラクティスに使える日数は1日のみ。
何ヶ所か宛てがあり朝一は最有力と思っていたワンドに入った。
しかし、まづめにも関わらずフラットらしきバイトは…
上がってくるのはフグやロック、、、ロックは好きなのよ!でも今日は…

潮止まり間際漸くヒットしたのは手のひらサイズのソゲ(ヒラメの子供)
正直これじゃ勝負掛けるのにはリスクが大き過ぎる…とその場を後にしました。
その後近くにあるこのエリアで一番大きいサーフに入るもNoバイト…
参りました~~~!!にしても2大会連続ゼロ申告は色んな意味でヤバイ…
残るは激戦区となる某浜のみ、、、ガチンコ覚悟かと思いながら車を走らせました。
思った通り一般アングラーを含め相当数の釣り人の姿が見えた。
プラプラしていた自分を見付けてもらえたお陰でボートに乗船させてもらえ、
向った先は離島廻り…あれ?!これ何プラ?ロッドのプラだそうです★
あぁ~なるほど!って事で55MAXで釣れるじゃないですか~♪
でもここは大会では使えないし…
ポイントの見付かっていない自分を気遣って頂き、
オカッパリ可能エリアを廻って頂き夕方漸くポイントを決める事が出来ました。
■DATE.2006.7.9 ■W:曇り→霧雨 ■潮:大潮 ■場所:牡鹿半島
ダイワの村越正海氏を迎えられて行われたこの大会。
前評判は45cm3本揃えたら良い所行くんじゃない?って位渋い状況。

車でスタートするこの大会、早起きしたにも関わらず場所を間違え
駐車出来た場所は道路から随分離れている…。
結局スタートは出遅れ一番最後の方。。
ポイントに到着すると第1候補にはもう何人も…
第2候補は開いているもののまだ浅くて釣れそうにない。
腹を括って山を越えてやるwwwwww!!
今まで入った事もないが登る下まで行ってみると以外にも相当な絶壁…
しかし、もうここしかない!
一人しびれながら魚釣れたらどうやって下るんだ?と思いつつ登りきってみると…
また絶壁に加えスンゲージャングル。。
どこか降りれそうなところはないかと探しまわっていると
今度は一番大嫌いなスズメバチ、、、しかも親指位もあるやつに追いまわされ、
一気に意気消沈。そそくさと山を下った。ん~良い空回りだなぁ。。

第一候補に戻ってみると偶然にも1人のみ★
何とかなるでしょ?!という事でやっとまともに釣りが開始出来たのは8時半。
釣りが出来るのは残り3時間、1バイトあるもエラいショートバイトで乗らず、
その後反応は全くなくなり、粘るか移動するか迷ったあげく
実績のあったエリアへと移動した訳です。

このエリアで立て続けに2本取れ、
リミットまで後1本を祈りつつラスト1投でバイトがあるもフックアップならず。
2本目はガッチリ飲まれて出血していたもののここは腕の見せ所!
魚の飼育・繁殖・移送などの管理は自称『プロ』★
昔は外傷系の病気で衰弱している大型鑑賞魚のアロワナを
手術で治してしまっていた位なのでフック飲まれ位は大抵救命出来るのです!
しかしながら釣果の方は…結局2本でウェインとなりました。

結果は103人の参加中20数パーセントのウェインとやはり厳しい状況でした。
その中でも50UPのヒラメを2枚持ち込む選手や川村弟のマゴチ60UPなど
渋い状況でも獲ってくる人も居るわけですから
自分ももっと頑張らなければいけないですね~。。
今回の順位は5位までの発表だった為正確なところはわかりませんが
聞くところによると10位前半~滑り込みシングル位だったようです。

そうそう!リミットに足りなかった1本は
ジャンケン大会のロッドでリミットメイクとなりました★
その他全員に当たる抽選会でも参加費の倍以上の豪華商品が配られ、
主催者の好意を感じ取れる非常に良い大会でした!
来年は入賞でロッドをもらえるように頑張りたいと思います!!

なんだかんだで2時間位しか釣りをしていない私は
帰り道の渓流が目に入った瞬間スイッチが入ってしまいました★
■A-KEN
  Rod:サーフスターアローズSAGS-86ML ライン:PE8ポンド+ナイロン12ポンド
  エコギア3Dヘッド1/2oz+パワーシャッド4inc
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2006.07.04

SHIZEN CLUB取材 磯フラットゲーム

三平杯終了後、一時ボートを置きに山形まで帰宅。
そのまま塩釜まで戻りSHIZEN CLUBの取材に行って来ました。
■DATE.2006.7.3 ■W:曇り→晴れ ■潮:小潮 ■場所:牡鹿半島
大会終了後ボートを自宅に置き休む間もなく再度宮城入り。
川村兄弟に同行で磯フラットの取材に行って来ました。

今回も磯からのロック同様山歩き。
この季節の山歩きは応えるなぁ~、、、睡眠不足のせいもあるのかもしれませんが…。

詳しい内容はここではお話し出来ませんが、
魚の状態としてはお腹パンパンでもうすぐスポーニング間近と言った感じです。
恐らくほとんどが既にスポーニングに入っており一時食い渋りが起こっているようです。

使用したルアーは丸秘○○○ベ、パワーシャッド・グラスミノーの
ジグヘッド・テキサスリグのスイミングがメインでした。

磯フラットスタイル、面白いですよ~♪
詳しくは、SHIZEN CLUBでどうぞ!!

■■■ m(__)m 反 省 m(__)m ■■■

最近、釣りに夢中になりメインターゲットの写真を獲り忘れてしまいます。
今後はきちんと写真を掲載出来るように頑張ります。

■A-KEN
  ・フラット
  Rod:サーフスターアローズSAGS-86ML ライン:PE8ポンド+ナイロン12ポンド
  3/8・1/2ozジグヘッド+パワーシャッド4inc 1/2ozテキサスリグ+グラスミノーL

2006.07.04

逃げた魚は何とやら…

今回は宮城県石巻市の釣りの祭典
『釣りキチ三平杯』のボートルアー部門に出場してきました。
■DATE.2006.7.1 ■W:雨時々曇 ■水温:23.5℃ ■場所:旧北上川
昨年、川村弟と組んでアルミボートで初出場5位と出来過ぎの結果から1年。
今年はミラクルさんも加え3人で出場してきました。

大会前日プラに入る事が出来たのは夕方4時過ぎ。
遂さっきまでバケツをひっくり返したような雨で川も濁りが入った様子。
1年ぶり浮かんだ旧北、もちろん今どこに魚が回ってるか分かるはずもなく
取り合えず昨年入賞出来たポイントを中心に軽く釣り流して行った。
ファーストヒットはスタミナのないこやつニーさんでした。
そして次も…次も次も…

しかし、フィッシュイーターでもあるニゴイがいるエリアは
リバーシーバスにとっても何らかのプラス要因があるはずと考え、
何投か続けると自分のロッドを曲げたのは大きくないが50ちょっとのシーバス。
<川シーバスに詳しくないので間違っていたら教えて下さい!>
その後もガコーンと引っ手繰るようなシーバスのバイトも得られ
明日のポイントはここしかないだろなぁ~という結論で約2時間プラを終えました。

ランチングの際、お会いしたバサーの方、HP見て頂いきありがとうございます。
またお会いした際は声を掛けて下さい!今後とも宜しくお願いしますm(__)m

■DATE.2006.7.2 ■W:雨 ■水温:23.5℃ ■場所:旧北上川
大会当日、降り続いた雨の影響は更に強まっていました。

スタート後、真っ先に向ったのは昨日の夕方取ったエリア。
到着後すぐに自分のロッドを曲げたのはもちろん!ニーさん…
まぁ、まぁ、まぁ、、、次はシーバスでしょ!と粘るも
前日よりもニーのバイトも魚探に写る魚影も昨日から比べると明かに少ない。
にしても、他に知ってるポイントがある訳でもなく、、、
そんなこんなでポイントに見切りを付けるのが大幅に遅れてしまったのです。
残り2時間と迫った11時、漸く重い腰を上げ下流へと下った訳です。

様子を見ながらの移動の途中、大きな水門の付近6mのボトム付近に
シーバスと思われる魚影を確認、開始早々またもやミラクルが~~!
大きくロッドを絞り込む強烈な引き、慎重にやり取りするミラクルさんの顔。
そして見えた魚体に一同唖然!マジでデカイ!!メーターに追い迫る魚体が!!
何度も何度も潜られながら遂にネットin!3人同時にガッツポーズ!!
ミラクルさん放心状態!体が動いてない。
もちろんトライトンのライブウェルに入るはずもなくストリンガーを準備したその瞬間、
更なるミラクルが襲いかかったのです!バタバタッ!ドボン!!
ヒョエ~!ネットが破けて落っこちた~~~!
普段の釣りなら充分満足の魚もトーナメント中だけに一同愕然、、、
でも一番悔しいのはミラクルさん本人。
気持ちを入れ替えて残り少ない時間で何度かフックアップに成功するも
バラシバラシで結局ゼロ申告で今大会を終える事となった。

今回の大会を振り返ってみて、
ミラクルさんの逃がした魚はウェイン出来ていればBIGフィッシュ賞だった。
痛いねぇ~ミラクルさん!!
チーム全体から見ても大きな痛手だったかもしれない。
しかし、その魚はたまたまその地合にそこに居ただけで狙って獲った訳ではなく、
その他の魚も見付けて居た訳ではない。
そこから流れが向いてリミットを揃えたところで運だけの上に成り立つ結果となる。
もちろん運を引きこむ事も釣りではとても重要なことだと思うが、
後付けの理論ではなく、
きちんとプラを行って自力で入賞へ持ち込むような試合構成を組まなければ
本当の意味の勝利は待っていないのかも知れませんね。
来年はきちんとプラに入りたいと思いますm(__)m

今回の優勝はチームジップベイツの佐藤さん・佐々木さん、流石です!!
㈱街づくりまんぼう木村さんはじめ準備に携わったシーバスフリークのみなさん、
本当にお疲れ様でした。

2006.06.26

P.O.カップ&フィッシュリーグ東北エリア開幕!

ソルトウォーターシーンを熱くする
パワーオーシャンカップ2006が東北エリアでも開幕となりました。
■DATE.2006.6.24 ■W:晴れ ■潮:大潮 ■場所:網地島
翌日25日開催されるパワーオーシャンカップ【フラットフィッシュ】のプラで
定期船“牡鹿丸”7:30発の第1便で網地島に渡りました。
実は前回のソルト釣行も五目をしながらもこの大会のプラで入っていた訳です。
出船場所の○○漁港に到着したのは金曜26:00。
水を目の前にして釣り竿を持たない訳もなくメバル釣り開始!
10~20cmが1キャスト1ヒット状態の入れ食いで、
10匹釣って止める予定がツイツイ1時間ちょっともやってしまい結果は50匹超え、
結局1日を締めくくるビアーを始めたのは3時過ぎとなってしまった。

翌日、今回前日のプラの目的は最終的なルートの確認と、
他のエリアの候補からの完全な消去でした。
前回島を歩き回った結果、候補は3ヶ所ほど。
ボートを使ったトーナメントと違い、徒歩のみのレギレーションでは
1時間以上掛けてポイントを移動する事は地合を逃す事にも成りかねないので
その迷いを完全に取り除こうという目的でした。
また、前日のプラは潮廻りが同じなので
どのタイミングでどのスポットに魚が入るかなどを見るのにかなり重要と思います。
試しに1本掛けた魚は51cmのマゴチ。明日もこの魚が取れればなぁ~~と。
今回も大好きなロックを釣りながら最終便まで歩き回ってプラを終えた。
    
夜はもちろんメバルです!!

■DATE.2006.6.25 ■W:曇り ■潮:大潮 ■場所:網地島
パワーオーシャンカップin網地島・田代島 開催当日。
毎度毎度ですが良い緊張感で大会がスタートとなりました。

もちろん向ったのは開催決定後からほぼ決めていた網地島の某浜。
目を付けていたのはもちろん自分達だけじゃなく、
シーバスフリークのメンバー、強豪犇く中での釣りとなった。
陸からのフラットゲームで必要な事は遠投。
自分もその対策でPE:0.8号に24gグラスミノーLのテキサスで挑んだが、
が!、である…
同じ磯に乗る事となった石巻シーバスフリークの佐藤会長、
自分は80m近く飛ばしているはずなのに、それより遥か遠くまで倍位飛んでいる。
恐らく110~120m位…。マジですげぇーー!というより恐ろしい・・・
周りが苦戦するなか釣る!釣る!釣る!!あっと言う間にリミットメイク!!
同じ磯に乗る事になった自分は隣りでただただ唖然…
しかも釣れるエリアはそのフル遠投から数メートルのゾーンのみ。
使っていたリグは1ozのテキサス、秘密はロッドにあるようで、
レギレーションの9Ft以下になるようにウエダのロッドを切って合わせて
新たにガイドをセッティングしてきたものらしいのです。
もちろんグンを抜いたキャスティング技術があっての事ですが。

その後、少しエリアを移動しつつキロUPを取る事ができ、
後は、終了間際の上げの地合に全てを掛け、
前日のプラで分かった地合による魚の動きを信じ再度最初の場所へ。
リミットを揃えてウェインする事が出来ました。

終わってみると順位は6位
お立ち台の5位まではお腹のイワシ1匹分、15g差だったが
自分にしてみると今回の大会において十分過ぎる結果と思っています。
顔ぶれを見ると自分の6位までフィッシュリーガー&石巻シーバスフリーク
何よりチームで総獲り出来た事は大変誇りに思います!

試合の内容は、まだまだ見直しが必要な事を実感させてもらい、
これまでの全ての中で一番勉強になった大会でした。
そしてプラクティスの重要性を強く感じた1戦でもありました。

リザルトが気になる方はエコギアさんのHPから!近々公開になると思います。
大会の様子は7/7放送の釣りビジョン『釣りステーション』の中で紹介されます。
また、明日撮影される『フィッシュリーグ』は
田辺さん・折本さんvs石巻シーバスフリーク!カナリ見物です!!

しかし、沖堤以外のオーシャンカップは、
技術と運に体力まで必要とするまさに体育会系トーナメント!
60リッターのライブウェルとタックルを持って1時間の山道は
なかなかハードですよ

写真などは後程アップします、、、
■A-KEN
  Rod:サーフスターアローズ86ML ライン:PE0.8号+フロロ12ポンド
  24・32gテキサスリグ+グラスミノー・パワーシャッド4inc

2006.06.19

セレクティブな貴婦人達

今日はひそかに楽しみにしていた渓流釣り。
と言うのは木金と降った雨による増水で爆釣が期待出来るからです!
■DATE.2006.6.18 ■W:曇り ■気温:22℃ ■場所:蔵王水系某河川
今日は寝坊もなく起きる事ができ早る気持ちを押さえながら本流側に上った。
上がってみると以外にも若干の濁りを残すだけで水量は収まってしまっていた。

はじめは自分のフェイバリットX-55のモスバックではじめるが全くチェイスがない。
先行者の姿もなく、それによるプレッシャーも考えられないし残る要因は濁りだけ。
何色かカラーチェンジをして様子を見ていくと、ある一色にだけは凄い反応を見せた。
そのカラーはクローム系のシルバーにイエロータイガーの腹オレ。(普段は不評)
一見差ほど変わりないように見える水色も
渓流魚達にとっては大きく影響する一例ではないかと思います。

一旦ヒットカラーが見付かると良形のヤマメが順調に釣れ続くも、
11時を回ったところで唯一のヒットカラーをロスト
追いも悪くなったので一時休憩にすることにした。

16:00、先程の渓流ではヒットカラーがなくなってしまったので、
増水濁りの影響の少ない支流に廻りイワナに狙いをシフト。
思った通り使用するルアーのカラーに影響がないものの、
この支流にも大きな変化が現れだしました。
前回の釣行まで釣れる魚の9割以上がイワナだったのに対し
今回ヒットする魚は逆転、1:9の確立でヤマメに入れ替わったのです。

釣れる魚はほとんど20後半で非常に面白いのですが、午後からの本命はイワナ。
イワナとヤマメが入れ替わった理由は、季節に伴う水温の上昇で、
低水温を好むイワナが更に上流に登り、イワナほど低水温でなくてもよいヤマメも
適水温を求めて上流を目指し川を登ったことによります。
今までのそれぞれの生息範囲がそのまま上へと移動した事が分かります。
全てのイワナが上流を目指した訳ではないのですが、残ったイワナも活性が低く
イワナとヤマメが一緒にルアーにチェイスしてきても
ヤマメが先にアタックしてくる現状となってきました。
更に水温が上がればヤマメの活性もグッと下がる事になります。
次回はいつ行けるか分かりませんが、スズメバチにビビリながらも
今よりも更に上流に入る事になりそうです
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