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ソルトは宮城県・岩手県を中心にロックフィッシュやフラットフィッシュをメインとしたライトゲーム、 バスは福島県裏磐梯を中心としたスモールマウスバスなどのフィッシングレポートを山形から情報発信!!
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2024.11.25

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  • 11/25

2007.06.26

格闘相手は…

久々に入る支流の今回のエリア。
夕マヅメの1時間のみなので短時間で結果が出れば…
■DATE.2007.6.23 ■W:晴れ ■水温:?℃ ■場所:蔵王水系某河川
入渓しようとすると流石に草の成長も著しく私の背丈以上。
この時期一番厄介なのは蚊などの虫よりも、川をまたぐ無数の雲の巣です。
特にクモが苦手ではないのですが、
顔に糸が絡むのはあまり気分が良いものではありません。
そして何より問題なのはキャストする度ラインとルアーがクモの巣塗れ…
このままでは釣果にも影響が出るので、
数投ごとにラインを切ってクモの巣をとって結び変えの作業。。
そして、釣り上がる時は細い棒で綿飴を作るかのように
クルクル クモの巣を巻き取りながら歩く訳です。
魚との格闘よりもクモとの格闘がメインです、ハイ。。

しかし、クモの巣が川を被っていると言う事は、
必ずしも悪い事だけではないのです。
クモの巣が川を被っている=先行者ナシ!という証になるのです。
まぁ、この時期にこんなポイントに好んで入るのは自分位なもんですが。。

時間もないので足早に釣り上がり開けたところでクモの巣なくなった。
と思ったら、先に2人のフライマン発見!!
ちょっと話を聞いてみると、やはり『クモの巣で全く釣りにならない…』
確かにこれからの時期のこのポイント、
マッチ ザ ハッチのドライパターンに反応してくるのは
魚ではなくクモかも知れません。。フライマンはルアーマンより大変だなぁ…
もう上がると言う事で先を譲って頂き時間が許す限り釣り上がり
結果はGOOD岩魚と尺に2cm足りなかったが、この支流特有の立派な体高の山女など
短時間ながら十分過ぎるほど楽しませてもらいました。

しかし、何度見てもこの川の山女のプロポーションは惚れ惚れするほど最高です☆
■A-KEN
ROD:シルファー60S ライン:フロロ3ポンド
ミノー:アンレーズ:メガバス:X-55F
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2007.06.04

感動!アグレッシブなバイトシーン

今週は何かと用事があり遠出出来なかったので、
家から車で数分の渓流へ岩魚釣りに。。
■DATE.2007.6.3 ■W:晴れ ■水温:?℃ ■場所:蔵王水系某河川
前回の釣行は相馬の大会終了後、日暮れ間近で急ぎ足でしたが、
今回は昼過ぎからの入渓で時間もたっぷり、景観を楽しみながらの釣行です。

今回の入渓ポイントも完全岩魚のエリア。
はじめは日が高いので多少沈み気味では?
と感じシンキングのアレキサンドラからスタート、1投目からヒット☆
やはり6月は楽しい!その後もガンガンルアーを追ってくる岩魚の姿に心踊ります。
これ位活性が高ければフローティングでもっとアグレッシブはバイトシーンが☆
とフローティングに変えた数投後、何とも感動的なシーンに出会う事が出来たのです。
水面を叩き割り、ブラウンに映える白のスポット、朱に染まった
オレンジ色の魚体が完全に宙を舞い、ミノーに纏い付くその姿は正しく感動!!
文章でそれを伝える力は自分にはありませんが、
きっと渓流のルアーマン・フライマンは分かって頂けるはず。。
その後も尺間もない27~29cmの良形をメインに
アグレッシブなバイトを楽しませてもらった。

日暮れ前の1時間、悩んだ挙句、久々に山女の顔も見たくなり本流へ。
流石に晴天の日曜日、多くの釣り人の姿がありプレッシャーも高いながらも
小さい山女が姿を見せてくれたのを最後に竿を納めました。


あぁ~楽しかった!!
■A-KEN
ROD:シルファー60S ライン:フロロ3ポンド
ミノー:アンレーズ:アレキサンドラ50S メガバス:X-55F

2007.05.07

久々の本流のはずが…

雨の影響で増水、久々に本流の予定がいざ入渓してみると
見た目以上の流れの強さで本流を断念。
増水の影響の少ない数日前に入った支流に再度チャレンジしてみました。
■DATE.2007.5.3 ■W:晴れ ■水温:?℃ ■場所:蔵王水系某河川
遂数日前に入ったこの支流、前回のプレッシャーが大きいだろうなぁと思いながら
前回の大釣りを再度夢見てモーニングの入渓してきました。

釣りを開始してみるとやはり、前回のプレッシャーは大きく
中々魚が反応してくれない状況でチェイスがあっても見切られる感じです。
今回キャッチできたポイントは前回手を付けていなかった場所で、
釣れた魚のほとんどが山女です。

この支流の山女の特徴は、パーマークが小さく多く、
全体的に体高があるのが特徴で、引きも本流の山女よりも強いです。
生息するエリアは本流との合流点から上流へ僅か1~2kmほどと、
大変貴重な存在ではあるものの、本日の釣果は岩魚わずか1尾のみ。
大半が岩魚だったこの支流、やはり今年は何か川の状況が例年と違う感じがします。
今後どのように変わっていくのか気になります。
■A-KEN
ROD:シルファー60S ライン:フロロ3ポンド
ミノー:アンレーズ:アレキサンドラ50S

2007.05.01

最高の季節

GW前半最終日、イブニングの渓流です。
■DATE.2007.4.30 ■W:晴れ ■水温:?℃ ■場所:蔵王水系某河川
ほぼ1ヶ月ぶりの渓流、今回はどんな魚に出会えるのか気分はワクワク♪
今回は、岩魚メインの支流に入渓しました。
15:00の時点でこの日はPカンの空模様に厳しさを感じての第1投目はノーチェイス。
やはりこの天気では厳しいかも。。
もう少し日が陰ってくれれば嬉しいんだけどなぁ~などと考えながら釣り上がる。
この季節はまだ草も背丈低く歩き易い上、魚の活性高いので最高の季節です。
そして前回連チャンした溜まりに到着、
今日天気も考え、いつも以上に慎重にアプローチ。
1投げ目反応無し。もしかするとヒットレーンが変わったのかと、
ダイレクトに流れの脇を通してみるとヒレピンの30弱の岩魚が釣れてくれました。
そして次のキャストでミスバイト、沈黙となりました。
警戒心バリバリ、やはり天候的プレッシャーは大きいです。
この溜まりを諦め、釣り上がっていくと釣れるものの連チャンなし、
もう少し日が陰るのを待とうかと川辺に腰を下ろししばしの休憩。
流れを見ながらぼんやりとタバコを吸っているその時間は非常に心地良いものです。

陽射しも和らいできたところで釣り再開、
先ほどまでチェイス止まりだった場所でも連続ヒット☆フィーリングタイム到来です!
休憩していて分、時間もなくなりアップテンポで釣り上がるも
魚は至って好反応を見せ、楽しいひと時が過ぎて行きます。
気がつて見れば辺りも暗くなりストップフィッシングとしました。

釣り終えてみると、今回の釣果は、岩魚がほとんど25cm以上と良型☆
しかし、今までと違う事は、山女の割合が非常に多いとこです。
今回は約半数が山女です。
例年この季節山女は本流が殆どで今回の支流では9:1の割合で岩魚です。
昨年から、本流とのセクション附近行われていた河川工事の影響なのか、
今年の暖冬の影響なのか…? 今後どのように経過するの不安が残ります。
今後も注意して見守って行きたいと思います。
■A-KEN
ROD:シルファー60S ライン:フロロ3ポンド
ミノー:アンレーズ:アレキサンドラ50S

2007.04.03

そんなに甘くない

先週の事故から今週も向ったストリーム。
獲り損ねた残りの大岩魚狙いを定め同じ本流に入渓してきました。
■DATE.2007.3.31 ■W:曇り ■水温:4.2~7.3℃ ■場所:蔵王水系某河川
am5:00 まだ、薄暗いうちに現地到着、
準備を終えて明るくなってきたところで川辺におりました。
すると、先週のささ濁りは何処へ? バッチリのドクリアーで
撃つ前から釣れない予感ムンムン漂っていました。
水温を計りながら数キャストやはり魚のチェイスすら確認出来ない状況。
何だかロッドがおかしいなぁと思い確認してみるとガイドがまたもや凍りつき。
ワクワクしながら釣りに入ったため感じていなかったのですが、
随分冷え込んでいる様で、水温を見てみると4.2℃。
しかも天気も相当良さそうな感じ。。
今日はダメかもなぁと思いながら釣りを進めて行くもやはり魚の反応はすこぶる悪い。
結局小さなヤマメを一つ釣っただけで、こないだの大岩魚の影すら確認出来ず。。
やはりそんなに甘くはないものです。
どんどん日が高くなりドクリアーにドピーカン、これは辛そうなので早めに撤収。
今日は夕方から雨の予報、日中この天気で水温が上昇してからの雨、期待大です。

pm3:00朝とは打って変わって気温上昇、空もドンより曇り空。
今度は大好きな支流側に入渓です。
水温は期待以上の上昇で7℃台まで上昇しこちらの支流側は幾らかの濁り。
開始1投目から20cmほどの岩魚のチェイス! 次の1投で難なくキャッチ!!
久々のこのサイズ、やっぱりこれ位が一番綺麗で見惚れます。
その後釣り上がるとパラパラ雨が振りだし、魚もなかなか反応良く、
ある場所では1ヶ所で岩魚5匹、ヤマメ1匹が連続ヒットとなりました。
結局日没までコンスタントに釣れ続け久々に良い釣りが出来た感じがします。
先週の大岩魚にはサイズは到底及びもしませんが
今回はそれ以上に楽しい釣りが出来き満足して帰ってきました。
大きい魚を釣る事も嬉しいことですが、
サイズに勝る1匹の価値が渓魚にはあるように感じた1日でした。


■A-KEN
ROD:シルファー60S ライン:フロロ3ポンド
ミノー:アンレーズ:アレキサンドラ50S(グリーンヘッドOB・キンクロ)