2024.11.25
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2008.03.03
渓流解禁
待ちに待った渓流解禁!
しかも今年は幸いなことに土曜日☆
■DATE.2008.3.1 ■W:曇り ■水温:2.7℃ ■場所:蔵王水系某河川
どうにも疼いてしょうがなかったトラウト、
今年も漸く解禁となり解禁当日から行ってきました。
もう何ヶ月も前からどこに入ろうか悩んで悩んだ解禁当日釣行。
本流で一発勝負も良いけど、支流の景色も棄て難い。。
結局どことも決まることなく迎えた3月1日午前5時。
目覚めと共に聞こえてきた大きな雨音…
流石にこの大雨は無理だ…と断念するも昼前から天候も回復いざ出陣!!
と川へと向かってみると、流石休日と重なった解禁当日。
待ち焦がれたトラウティスト達が各所に見受けられました。
そんな光景に今シーズンの開幕へ心踊る反面、
出遅れた私はどこに入ろう…と悩んでしまいました。
取り合えず人が居なそうなエリアに車を止め入渓。
しばらく歩くと雪の上に足跡が…もう少し歩くと先行者の姿が…だよなぁ~。
と思いながら支流へと移動しました。
今度は雪に足跡も無く大丈夫そう☆
水温は… 2.7℃… ん~結構、てか、だいぶキツイなぁ…
と思いながらも久々の光景を楽しんで釣り上がりました。
この季節にミノーオンリーでは厳しいことは重々承知。
釣れなくて当然と向かえた今回だけに反応がないことは苦にならず
久々の川の景色を楽しんでいました。
雪景色の渓流も風情があってなかなか良いものです。
一人で浸りながらミノーを引いていると、ルアーを追う黒い影!
あっ!反応した!! とここから本気モード突入!
低水温のせいかやはり動きは鈍い。
それが原因かとスローにボトムを舐めるもヤハリ見て帰る…
これはカラーが合わないかも…と数色ローテーション。
そして漸く口を使わせてくれたのは、
もちろん!低水温期に絶大な威力のアレキサンドラ50S☆カラーは新色の裏ヤマメでした。
サイズは25cm弱とさほど大きい訳ではないものの
開幕当日から出会えると思っていなかったので嬉しさも一塩です♪
さぁ、今年もトラウトシーズン到来。
どんな出会いが待っているか非常に楽しみです。
■A-KEN
ROD:シルファー60S ライン:フロロ2.5ポンド
ミノー:アンレーズ アレキサンドラ50S 裏ヤマメ
しかも今年は幸いなことに土曜日☆
■DATE.2008.3.1 ■W:曇り ■水温:2.7℃ ■場所:蔵王水系某河川
どうにも疼いてしょうがなかったトラウト、
今年も漸く解禁となり解禁当日から行ってきました。
もう何ヶ月も前からどこに入ろうか悩んで悩んだ解禁当日釣行。
本流で一発勝負も良いけど、支流の景色も棄て難い。。
結局どことも決まることなく迎えた3月1日午前5時。
目覚めと共に聞こえてきた大きな雨音…
流石にこの大雨は無理だ…と断念するも昼前から天候も回復いざ出陣!!
と川へと向かってみると、流石休日と重なった解禁当日。
待ち焦がれたトラウティスト達が各所に見受けられました。
そんな光景に今シーズンの開幕へ心踊る反面、
出遅れた私はどこに入ろう…と悩んでしまいました。
取り合えず人が居なそうなエリアに車を止め入渓。
しばらく歩くと雪の上に足跡が…もう少し歩くと先行者の姿が…だよなぁ~。
と思いながら支流へと移動しました。
今度は雪に足跡も無く大丈夫そう☆
水温は… 2.7℃… ん~結構、てか、だいぶキツイなぁ…
と思いながらも久々の光景を楽しんで釣り上がりました。
この季節にミノーオンリーでは厳しいことは重々承知。
釣れなくて当然と向かえた今回だけに反応がないことは苦にならず
久々の川の景色を楽しんでいました。
雪景色の渓流も風情があってなかなか良いものです。
一人で浸りながらミノーを引いていると、ルアーを追う黒い影!
あっ!反応した!! とここから本気モード突入!
低水温のせいかやはり動きは鈍い。
それが原因かとスローにボトムを舐めるもヤハリ見て帰る…
これはカラーが合わないかも…と数色ローテーション。
そして漸く口を使わせてくれたのは、
もちろん!低水温期に絶大な威力のアレキサンドラ50S☆カラーは新色の裏ヤマメでした。
サイズは25cm弱とさほど大きい訳ではないものの
開幕当日から出会えると思っていなかったので嬉しさも一塩です♪
さぁ、今年もトラウトシーズン到来。
どんな出会いが待っているか非常に楽しみです。
■A-KEN
ROD:シルファー60S ライン:フロロ2.5ポンド
ミノー:アンレーズ アレキサンドラ50S 裏ヤマメ
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2008.02.13
氷上桧原ワカサギ
昨年は氷が張らず1度も出来なかった桧原湖の氷上ワカサギ。
今年は漸く氷が安定したようなので2年ぶりのワカサギ釣りです。
■DATE.2008.2.10 ■W:晴れ ■氷厚:25cm ■場所:桧原湖中の島周辺
私が行う唯一の餌釣り、それが桧原湖の氷上ワカサギです。
当サイトはルアーフィッシングオンリーでレポートをお届けしているので
ワカサギは簡単に状況報告的にお送りします。
今回のポイントは中の島周辺。
先週までは氷が薄く乗れる状況じゃなかったようですが
この連休から漸く乗れるようになりました。
しかし氷の状態は雪が積っただけのような柔らかいもので
一番下の固い氷の層は全くありません。
場所によってはまだまだ危険なようですのでモービルの行路から
大きく外れるのは避けた方が良さそうです。
釣果は全体的に食いが悪く苦戦を強いられましたが
今回テントを構えたディープ(19mライン)に助けられ
154匹で中の島周辺では竿頭だったようです。
夕刻テントを片付けるまでには
氷が沈み込みテント内が水浸しになるような状況です。
状況を見極め、くれぐれも注意して楽しんで下さい。
今年は漸く氷が安定したようなので2年ぶりのワカサギ釣りです。
■DATE.2008.2.10 ■W:晴れ ■氷厚:25cm ■場所:桧原湖中の島周辺
私が行う唯一の餌釣り、それが桧原湖の氷上ワカサギです。
当サイトはルアーフィッシングオンリーでレポートをお届けしているので
ワカサギは簡単に状況報告的にお送りします。
今回のポイントは中の島周辺。
先週までは氷が薄く乗れる状況じゃなかったようですが
この連休から漸く乗れるようになりました。
しかし氷の状態は雪が積っただけのような柔らかいもので
一番下の固い氷の層は全くありません。
場所によってはまだまだ危険なようですのでモービルの行路から
大きく外れるのは避けた方が良さそうです。
釣果は全体的に食いが悪く苦戦を強いられましたが
今回テントを構えたディープ(19mライン)に助けられ
154匹で中の島周辺では竿頭だったようです。
夕刻テントを片付けるまでには
氷が沈み込みテント内が水浸しになるような状況です。
状況を見極め、くれぐれも注意して楽しんで下さい。
2007.10.02
2007年ラスト釣行
とうとう今シーズンの渓流釣行は本日が最後。
台風明け初めてホームに足を運んできました。
■DATE.2007.9.30 ■W:晴れ ■水温:?℃ ■場所:蔵王水系某河川
珍しくここ山形にも大量の雨をもたらした台風9号。
ホームの河川でも各所で被害がありましたが、漸く落ち着いた事と
今年のシーズンも残り2日となったので朝一は支流側に入渓しました。
川に入ってみると台風の爪あとは川底を覆う砂として残っていました。
入り組んだ石組みを覆う砂は渓魚にとって生活していく上での状況として良くなく、
来シーズン以降の釣果に不安が残ります。
魚のコンディションはどんなものかと釣りを開始していくと、
以外にも魚の反応は良く開始早々からイワナ達が顔を見せてくれました。
中には決壊した養殖場から逃げ出した養殖物も数匹混ざっていたものの
ネイティブのキレイな個体達に少しばかり胸を撫で下ろす思いです。
サイズも20cm半ば~28.5cmとまずまずの釣果。
しかし、台風前までとの大きな違いはあれほど居たヤマメが1匹も確認出来なかった事。
あの大水で、僅か2・3kmしかなかった生息域の魚は全て流されてしまったようです。
しかし、これも自然の摂理。1日も早く健康な川に戻って
また立派な体高の美しいヤマメに出会いたいと切に願います。
午後からは本流側に再入渓。
こちらは支流ほど砂の影響はなく、逆に深く抉られたりした渓層のお陰で
ルアーを楽しむには都合が良くなった感じです。
入渓すぐの15:00位は魚の反応もイマイチでしたが、
日が傾きだした夕マズメ付近から急激に活性が上がり
元気なヤマメ達に再び出会うことが出来ました。
カメラを忘れ今年最後のヤマメを納められなかったことが残念です。
同じ台風通過、僅かな距離しか離れていない支流と本流でも
これだけ状況が違うものだと実感した今年のラスト釣行でした。
来年は本流に期待を持って今シーズンの渓流納竿としました。
■A-KEN
ROD:シルファー60S ライン:フロロ2.5ポンド
ミノー:アンレーズ ラピッド45・60F メガバス X-55F
台風明け初めてホームに足を運んできました。
■DATE.2007.9.30 ■W:晴れ ■水温:?℃ ■場所:蔵王水系某河川
珍しくここ山形にも大量の雨をもたらした台風9号。
ホームの河川でも各所で被害がありましたが、漸く落ち着いた事と
今年のシーズンも残り2日となったので朝一は支流側に入渓しました。
川に入ってみると台風の爪あとは川底を覆う砂として残っていました。
入り組んだ石組みを覆う砂は渓魚にとって生活していく上での状況として良くなく、
来シーズン以降の釣果に不安が残ります。
魚のコンディションはどんなものかと釣りを開始していくと、
以外にも魚の反応は良く開始早々からイワナ達が顔を見せてくれました。
中には決壊した養殖場から逃げ出した養殖物も数匹混ざっていたものの
ネイティブのキレイな個体達に少しばかり胸を撫で下ろす思いです。
サイズも20cm半ば~28.5cmとまずまずの釣果。
しかし、台風前までとの大きな違いはあれほど居たヤマメが1匹も確認出来なかった事。
あの大水で、僅か2・3kmしかなかった生息域の魚は全て流されてしまったようです。
しかし、これも自然の摂理。1日も早く健康な川に戻って
また立派な体高の美しいヤマメに出会いたいと切に願います。
午後からは本流側に再入渓。
こちらは支流ほど砂の影響はなく、逆に深く抉られたりした渓層のお陰で
ルアーを楽しむには都合が良くなった感じです。
入渓すぐの15:00位は魚の反応もイマイチでしたが、
日が傾きだした夕マズメ付近から急激に活性が上がり
元気なヤマメ達に再び出会うことが出来ました。
カメラを忘れ今年最後のヤマメを納められなかったことが残念です。
同じ台風通過、僅かな距離しか離れていない支流と本流でも
これだけ状況が違うものだと実感した今年のラスト釣行でした。
来年は本流に期待を持って今シーズンの渓流納竿としました。
■A-KEN
ROD:シルファー60S ライン:フロロ2.5ポンド
ミノー:アンレーズ ラピッド45・60F メガバス X-55F
2007.09.05
先行者の影
先週の大ヤマメから1週間。
また同じエリアに入ってしまいました。
■DATE.2007.9.1 ■W:晴れ ■水温:?℃ ■場所:蔵王水系某河川
実は、前回の釣行で更に大きいヤマメを見付けていた事もあり、
そやつをしとめるべく再度同じエリアへ入渓。
しかし、入渓ポイントに到着してみると…
何か様子がおかしいぞ… そう!クモの巣が全くない!!
これは間違いなく先行者ありの証…
にしても、車もなかったし、、、先行者は恐らくモーニングだろう!
と、その場から釣りを開始するが、、、魚が見当たらない…
何度ルアーを通しても…
まぁ、どこかに竿抜けがあるだろう!と釣り上がる事に。
時折岩陰からルアーに飛び出してくるも乗るようなアタックなし。。
こりゃ今日はデコる可能性あるなぁ~と思いながらも、
プレッシャーの掛った魚達にどうアプローチするか?
そんな事を模索していった訳です。
様子を見ながらルアーを通して行くと今の魚の状態が見えてきた。
プレッシャーは掛っているものの夕刻と言う事もあり餌は食いたい。
それに伴いルアーへも反応がある。ただし、アタックレーンが極めて狭い。
レーンと言うかスポットと言った感じ。。
しかも一度目のプレゼンテーションでは反応なし。
と言う事で今回とった作戦は、
居る!と思われる石に確実にコンタクトさせて行く。
1~3投目で上を見させる。⇒4~6投目で岩陰から出し活性を上げる。
⇒7~8投目で食うタイミングを与える。と言う感じです。
通常スタンバイ状態の魚にこんなにルアーを見せたら完全に見切られる。
しかし、岩陰に完全に潜った魚には、
これ位しないと食わないのかも知れませんね。
と言った感じで、前回見付けた大ヤマメに出会えなかったものの
イワナ・ヤマメともに手にする事が出来ました。
渓魚にとって先行者というものが最大のプレッシャーであることを
改めて感じさせられ、また、色々と頭を使わされた1日でした。
■A-KEN
ROD:シルファー60S ライン:フロロ3ポンド
ミノー:メガバス X-55F
また同じエリアに入ってしまいました。
■DATE.2007.9.1 ■W:晴れ ■水温:?℃ ■場所:蔵王水系某河川
実は、前回の釣行で更に大きいヤマメを見付けていた事もあり、
そやつをしとめるべく再度同じエリアへ入渓。
しかし、入渓ポイントに到着してみると…
何か様子がおかしいぞ… そう!クモの巣が全くない!!
これは間違いなく先行者ありの証…
にしても、車もなかったし、、、先行者は恐らくモーニングだろう!
と、その場から釣りを開始するが、、、魚が見当たらない…
何度ルアーを通しても…
まぁ、どこかに竿抜けがあるだろう!と釣り上がる事に。
時折岩陰からルアーに飛び出してくるも乗るようなアタックなし。。
こりゃ今日はデコる可能性あるなぁ~と思いながらも、
プレッシャーの掛った魚達にどうアプローチするか?
そんな事を模索していった訳です。
様子を見ながらルアーを通して行くと今の魚の状態が見えてきた。
プレッシャーは掛っているものの夕刻と言う事もあり餌は食いたい。
それに伴いルアーへも反応がある。ただし、アタックレーンが極めて狭い。
レーンと言うかスポットと言った感じ。。
しかも一度目のプレゼンテーションでは反応なし。
と言う事で今回とった作戦は、
居る!と思われる石に確実にコンタクトさせて行く。
1~3投目で上を見させる。⇒4~6投目で岩陰から出し活性を上げる。
⇒7~8投目で食うタイミングを与える。と言う感じです。
通常スタンバイ状態の魚にこんなにルアーを見せたら完全に見切られる。
しかし、岩陰に完全に潜った魚には、
これ位しないと食わないのかも知れませんね。
と言った感じで、前回見付けた大ヤマメに出会えなかったものの
イワナ・ヤマメともに手にする事が出来ました。
渓魚にとって先行者というものが最大のプレッシャーであることを
改めて感じさせられ、また、色々と頭を使わされた1日でした。
■A-KEN
ROD:シルファー60S ライン:フロロ3ポンド
ミノー:メガバス X-55F
2007.08.27
夏ヤマメ、夏イワナ。
久々のストリーム釣行、季節的に岩魚オンリー域はリスクが高いか…と
今回は岩魚・山女混生域を選択、イブニングの釣行です。
■DATE.2007.8.25 ■W:晴れ ■水温:?℃ ■場所:蔵王水系某河川
現場に到着してみると人の背丈よりも遥に高い薮。
誰も入った形跡なし☆
人的プレッシャーがない事に期待、水温など環境的プレッシャーに不安。
と期待と不安が入り交ざる中、第1投目からヒットしてしまいました!
サイズは自己最小記録ではないかと思われる小さな岩魚。
小さいとは言え岩魚が反応するってことは…☆
当初の不安は全て期待へと変わり、久々の渓流の景色を楽しむ。
魚の反応もまずまずで、特に山女は高活性と言える感じです。
強いてマイナスと感じたことは、水位の減少による警戒心。
しかし、夕刻のフィーディングタイム☆
きちんとコースさえ通せば口は使ってくれるのが嬉しい限りです。
最近は日暮れもだいぶ早くなったもので
当初上がる予定だった場所の半分もきていないところで
川を後にしなければいけない状態です。
涼しげなそよ風、あそこも撃ちたかった…と
後ろ髪引かれながら、残り数投、
以前尺を越える魚を目撃した薄暗い川面にミノーを打ち込んだ。
着水後、表層を数回のトゥイッチング。
ガツン!と鋭いバイトと共に大きな水飛沫が上がった。
何事?!ウグイ?!と訳も分からぬまま、
一気に流れを下ったそいつを追いかけ自分も駆け下る!
そして、ローリングしながら飛び上がったその姿を目にしてしまった!
『でっ!でけ~!!』それは紛れもなく巨大な山女だった!
その瞬間からメチャクチャ動揺、まだ寄ってもいないのに
背中のネットを準備、でもランディング出来る訳もなくネットを置き
慎重に引き寄せる。ネットを入れるも入らず、、、
ラインブレイクしてしまうのではないかと
冷や冷やしながら漸くその魚体がネットに納まった!
薄ぐらい川辺で一人『ヤッター!!』の雄叫び(笑)
まるでクリスマスプレゼントを開ける子どものような気持ちで
ネットの中からそいつを出して手に取った。
スゲー!そのプロポーション、その風貌、その体色、、、
どれをとっても、最高!の一言だった。
僅か2kmほどしかないこの支流の山女生息区間、正しく主だ!!
そして早速カメラに収めようと撮影するも
ケータイのカメラではこの薄暗い中上手く撮れない…
何度試してもボケるし、暗い… デジカメ持ってきてれば…
心残りながら魚が弱るので出会えた事に感謝しサイズだけ測ってリリース
とメジャーを取り出そうとしたら、、、メジャーがない…
しょうがないのでリールからラインを取り出し、
正確に魚に合わせて自宅で計測する事にし、リリースした。
しかし、大物はなんの準備もない時に来るもんだなぁ。。
帰宅後、早速計測してみるとなんと!35.5cm!!
夏山女の名に相応しく、また、この水系での自己記録となりました。
今日は最高の1日だった。
■DATE.2007.8.26 ■W:晴れ ■水温:?℃ ■場所:蔵王水系某河川
昨日、あんなものを釣ってしまっては、また行かない訳もなく(笑)
本日は朝一からの入渓です。
昨日全てを撃つことが出来なかったため同じエリアへの入渓。
さすがに昨日撃ったエリアでは反応が悪く、
1度ルアーを見にきてもアタックする事はなく沈黙となる。
余韻の浸りながら昨日のエリアを過ぎ、また撃っていないエリアへ。
ここからは気持ちを入替え慎重にアプローチして行く。
やはりフレッシュなエリアは魚の反応も良く元気な山女が遊んでくれた。
そして、尺までは届かないも良形の山女を発見☆
宣戦布告のサイト合戦開始!
アップクロスにミノーをプレゼンテーション。
やる気満々のそいつはミノーを必至に追って何度もアタック!
しかし上手く食いきれない。こちらに気付かれる前にピックアップ。
今度は下流側にポジションをとったそいつにダウンクロスに。
よさげな岩の前で止まった状態でトゥイッチング。
バシャ!と水飛沫を上げてヒットするも掛り所悪くフックアウト。
自分の負けです。。
そんなこんなでひとしきり釣り上がり
日が高くなったので午前の部終了としました。
午後の部、このヤマメ混生のエリアも全て撃ちきったので
次はどこを攻めようかと悩んだ挙句、
前日・午前中の反応をみても岩魚だけにターゲットを絞っても行けるはず!
と言う事でこの支流の上流部へ入渓。
このエリアもやはり減水の影響か魚は非常に警戒心が強く
見て帰ってしまうパターンも多かったが、
きちんとレーンを通せば期待通りの夏イワナをゲットする事が出来ました。
今回は尺を越すようなグッドサイズが姿を現すことはなかったものの
元気で綺麗な岩魚達が相手をしてくれた。
2日間を通して期待以上の釣果に恵まれた今回の釣行。
地元山形の夏を十分に堪能出来た良い週末となりました。
これからも良い魚が育つ健康的な川で在り続けて欲しいと思います。
■A-KEN
ROD:シルファー60S ライン:フロロ3ポンド
ミノー:メガバス X-55F
今回は岩魚・山女混生域を選択、イブニングの釣行です。
■DATE.2007.8.25 ■W:晴れ ■水温:?℃ ■場所:蔵王水系某河川
現場に到着してみると人の背丈よりも遥に高い薮。
誰も入った形跡なし☆
人的プレッシャーがない事に期待、水温など環境的プレッシャーに不安。
と期待と不安が入り交ざる中、第1投目からヒットしてしまいました!
サイズは自己最小記録ではないかと思われる小さな岩魚。
小さいとは言え岩魚が反応するってことは…☆
当初の不安は全て期待へと変わり、久々の渓流の景色を楽しむ。
魚の反応もまずまずで、特に山女は高活性と言える感じです。
強いてマイナスと感じたことは、水位の減少による警戒心。
しかし、夕刻のフィーディングタイム☆
きちんとコースさえ通せば口は使ってくれるのが嬉しい限りです。
最近は日暮れもだいぶ早くなったもので
当初上がる予定だった場所の半分もきていないところで
川を後にしなければいけない状態です。
涼しげなそよ風、あそこも撃ちたかった…と
後ろ髪引かれながら、残り数投、
以前尺を越える魚を目撃した薄暗い川面にミノーを打ち込んだ。
着水後、表層を数回のトゥイッチング。
ガツン!と鋭いバイトと共に大きな水飛沫が上がった。
何事?!ウグイ?!と訳も分からぬまま、
一気に流れを下ったそいつを追いかけ自分も駆け下る!
そして、ローリングしながら飛び上がったその姿を目にしてしまった!
『でっ!でけ~!!』それは紛れもなく巨大な山女だった!
その瞬間からメチャクチャ動揺、まだ寄ってもいないのに
背中のネットを準備、でもランディング出来る訳もなくネットを置き
慎重に引き寄せる。ネットを入れるも入らず、、、
ラインブレイクしてしまうのではないかと
冷や冷やしながら漸くその魚体がネットに納まった!
薄ぐらい川辺で一人『ヤッター!!』の雄叫び(笑)
まるでクリスマスプレゼントを開ける子どものような気持ちで
ネットの中からそいつを出して手に取った。
スゲー!そのプロポーション、その風貌、その体色、、、
どれをとっても、最高!の一言だった。
僅か2kmほどしかないこの支流の山女生息区間、正しく主だ!!
そして早速カメラに収めようと撮影するも
ケータイのカメラではこの薄暗い中上手く撮れない…
何度試してもボケるし、暗い… デジカメ持ってきてれば…
心残りながら魚が弱るので出会えた事に感謝しサイズだけ測ってリリース
とメジャーを取り出そうとしたら、、、メジャーがない…
しょうがないのでリールからラインを取り出し、
正確に魚に合わせて自宅で計測する事にし、リリースした。
しかし、大物はなんの準備もない時に来るもんだなぁ。。
帰宅後、早速計測してみるとなんと!35.5cm!!
夏山女の名に相応しく、また、この水系での自己記録となりました。
今日は最高の1日だった。
■DATE.2007.8.26 ■W:晴れ ■水温:?℃ ■場所:蔵王水系某河川
昨日、あんなものを釣ってしまっては、また行かない訳もなく(笑)
本日は朝一からの入渓です。
昨日全てを撃つことが出来なかったため同じエリアへの入渓。
さすがに昨日撃ったエリアでは反応が悪く、
1度ルアーを見にきてもアタックする事はなく沈黙となる。
余韻の浸りながら昨日のエリアを過ぎ、また撃っていないエリアへ。
ここからは気持ちを入替え慎重にアプローチして行く。
やはりフレッシュなエリアは魚の反応も良く元気な山女が遊んでくれた。
そして、尺までは届かないも良形の山女を発見☆
宣戦布告のサイト合戦開始!
アップクロスにミノーをプレゼンテーション。
やる気満々のそいつはミノーを必至に追って何度もアタック!
しかし上手く食いきれない。こちらに気付かれる前にピックアップ。
今度は下流側にポジションをとったそいつにダウンクロスに。
よさげな岩の前で止まった状態でトゥイッチング。
バシャ!と水飛沫を上げてヒットするも掛り所悪くフックアウト。
自分の負けです。。
そんなこんなでひとしきり釣り上がり
日が高くなったので午前の部終了としました。
午後の部、このヤマメ混生のエリアも全て撃ちきったので
次はどこを攻めようかと悩んだ挙句、
前日・午前中の反応をみても岩魚だけにターゲットを絞っても行けるはず!
と言う事でこの支流の上流部へ入渓。
このエリアもやはり減水の影響か魚は非常に警戒心が強く
見て帰ってしまうパターンも多かったが、
きちんとレーンを通せば期待通りの夏イワナをゲットする事が出来ました。
今回は尺を越すようなグッドサイズが姿を現すことはなかったものの
元気で綺麗な岩魚達が相手をしてくれた。
2日間を通して期待以上の釣果に恵まれた今回の釣行。
地元山形の夏を十分に堪能出来た良い週末となりました。
これからも良い魚が育つ健康的な川で在り続けて欲しいと思います。
■A-KEN
ROD:シルファー60S ライン:フロロ3ポンド
ミノー:メガバス X-55F