Rock Field Fishing Report

• 11/26

昨年同様海水温の低下が遅れる今年、この季節になってもサバ大漁との情報☆
オマケに52cmのヒラメも上がったとのことで私のテンションも急上昇！

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■DATE.2006.12.23　■W：晴れ　■潮：中潮　■場所：牡鹿半島周辺

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例の如く石巻入り。
今回の目的はサバ→ヒラメ→ロックの3種目。

まずはヒラメからサーチする予定も鳥山発見で即サバゲーム☆
1投目からヒットするも後が続かず…原因は群のスピードの早さ。
ショアラインに立った鳥山もあっという間に金華山まで移動してしまう始末。
あの中で新しい群を探しながらの釣りでしたが、
今回はバスはもちろん、メバルや管理釣り場でブレイク中、
F8アクションでターゲットにスイッチを入れるラパラのアイスジグで試釣。
今回持ち込んだのは7cmのライトウェイトのみで
40gのメタルに比べると手返しは劣るものの釣果では捲くる結果となりました。
やはり今注目のアイスジグ、青物(今回はサバ)のライトジギングでも
そのポテンシャルの高さを充分に発揮してくれました。
今後まだまだ未開拓のターゲットにもその実力を発揮してくれるでしょう！

続いてヒラメに関しては今回は手応え得られず…
いったい何月まで狙って釣れるのか？ それが今後の課題になりそうです。

変わってロックフィッシュは、
先日までの大潮に乗ってまた新たな個体が挿してきました。
今回は少ない実釣時間ではありましたが結構な数のアイナメをキャッチ。
しかし50UPのデカナメは私の竿を曲げてくれず…船長中村さんが50クラス2本キャッチ。
どうにもサイズに恵まれない私、今年も残すところ1回の釣行となりました。。
嫌～な空気に包まれております。
新春の大会に向けてボルテージ上げて行きたいものです。

ちなみに今回はホグ系に軍配、リブ系は当るもののバイトの出方がイマイチでした。

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■Ａ－ＫＥＮ
　 Ｒｏｄ：パームス エクスプレションEXGC-706Z　ライン：フロロ16ポンド
　 リグ：バレット3/4＋ホグ系3inc
　 Ｒｏｄ：パームス エクスプレションEXGC-704Z　ライン：フロロ14ポンド
　 リグ：1/2イワシヘッド＋グラスミノーL･パワーシャッド4inc

　 Ｒｏｄ：パームス エクスプレションEXGS-762　ライン：PE2号＋フロロ16
　 リグ：アイスジグW7 CHB

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• 12/25
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今回は離島エリアに釣行してしました。

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■DATE.2006.12.16　■W：晴れ　■潮：若潮　■場所：宮城県離島

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海況予報では波1ｍでしばらく前から穏やかな海況が続いており、
ウネリの影響はないと思って船に乗船してみましたが、
到着前から磯に波が砕けるのが確認出来ちょっと嫌な予感。。

ポイントに到着してみると釣りが出来ない程ではないものの
エリアが限られてしまう感じでした。
最初に入ったドン深、潮通しの良い岬周りでは期待とは裏腹にNOバイト。
2番目に入った磯でも開始後はマメバイトがいくつかあるも
ファーストヒットはクジメ…　また外道街道まっしぐらか…

その後、まともなバイトは得られず時間だけが過ぎていきましたが、
満潮近くなった10時位からバイトが出始め35～41･2cmでヒットが続きました。
また、ミラクルさんのロッドに明らかに違うトルクの大型がヒットするも
残念ながら潜られ、、、10分位の格闘の末出せずじまい。残念。。
恐らくデカいベッコウゾイだったでしょう。

満潮潮止まりでまたバイトが遠のいたのでポイント移動。
数の実績が高いエリアに入るもここでもやはり40クラスで2本獲れるも
その後の反応があまりに良くなかったので今後はウネリをかわせる反対側に移動、
こちらで最終便までの時間を使ったのですが最大で45cm。

今回も釣りをしていて今年は例年と何か違うという感じ受ける1日でした。
ん～、、、デカいのが釣れない。。

今日のヒットルアーは、バグアンツなどのホグ系よりも
イカジャコ･パルスワーム･ロックバイブグラブなどのリブ系に軍配が上がった感じ。
カラー的にはオレンジチャートなどのド派手系は♂が多く、
パンプキン等のナチュラル系カラーには♀のヒットが多いように感じます。
チャート系には威嚇の♂、パンプキン系には捕食の♀という印象です。

釣れる♂の殆どは黄色い婚姻色を出しており、
ヒットルアーから考えてもその多くはネスト絡みの魚だと思われます。
また、50UPなどのデカい魚は特に次の世代に大きな遺伝子を残す大きな要素です。
次の世代に繋がる大切な産卵期でもありますので
出来る限りリリースを心掛けて釣りを楽しみたいものです。

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■Ａ－ＫＥＮ＆ミラクル
　 Ｒｏｄ：パームス エクスプレションEXGC-767　ライン：フロロ16ポンド
　 リグ：ナツメ6号＋リブ系ワーム

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• 12/17
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今回は気合の入った女性バサーがロックフィッシュを釣ってみたい！！
っと言うことで磯ロックを案内してきました。

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■DATE.2006.12.9　■W：晴れのち雨　■潮：中潮　■場所：気仙沼大島

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磯ロックとはいえ女性を本格的な磯へは連れては行けず、
しばらく色々考えて思い浮かんだのが11月の大会で上陸した気仙沼大島へ。
この島は磯へのアクセスも牡鹿･雄勝半島や岩手県からみるとすこぶる楽！
バスの陸ッパリに行く感覚でアクセス出来るのが魅力だと思います。
ネックになるのは…朝、カーフェリーの時間が8時～と言うことかな。。

この島での実釣はプラと大会と今回で3回目となります。
前回のパターンはシャローエリア、ベイト絡みでのマキマキ。
底を切った状態で一定レンジをトレースするとドカンと浮いて食ってくる感じで
カラーもイワシやチカなどをイミテートしたグラスミノーＬが好反応でした。
今回も鳥山と多くのベイトを目で確認出来たので同じパターンから開始。
しかし、今回は全くの無反応です。
カラーを甲殻類系のパンプキンベースに変更すると
幾らか反応があるものの本来の感じじゃない。
しかも浮いて食ってくるのではなくボトム付近でバンプさせた時。
これはと思い、ルアー自体を甲殻類イミテートのホグ系に変えた途端に
ツゥン！という気持ち良いバイトが得られるようになりました。
水温的に一気に中層から上層まで上がってベイトを食べている感じではなく
捕食パターンが根に付いた甲殻類系に移行しているように感じました。
前大会と違いド澄み潮でボトムから中層まで上がるほど
警戒心が薄くなかったというのもあるとは思いますが。。

釣果の方は、大会ほどの大釣りとは行きませんでしたが
頭を44cmで飽きない程度にキャッチも出来ました。
魚のコンディションとしてはプリスポーンのメスがまだまだ多く
その反面おなかがスリムなアフター回復組みも混在している感じです。
サイズは全体的に30～35cm位がメインでしたが、
それなりの場所に入ればドカンと一発も充分期待できると思います。
今回訪れた気仙沼大島、これからも充分楽しめそうです。

大会と今回の釣行で向った気仙沼大島ですが、
アクセスの楽さ、公衆トイレの充実に加え、コンビニまであるので
女性連れやファミリーでの釣行には打って付けだと思います。
たまにはお子様連れで家族サービスなんて言うのもアリではないでしょうか？

今回の女性バサー、山形県内某ショップの釣具コーナーにおりますので
お気づきの方はお声を掛けて上げて下さい。
車には常にウエダーを積んでいると言う彼女、
今回もけして温かい日ではないのに一言も弱音をはかず、
むしろ最後の最後までロッドを置こうとしないその姿勢は、
寒いとコタツで背中を丸めている男性陣も見習わなければ…ですな！

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■Ａ－ＫＥＮ
　 Ｒｏｄ：パームス エクスプレションEXGC-706Z　ライン：フロロ16ポンド
　 リグ：テキサスバレット1/2oz＋バグアンツ3inc

　 気仙沼大島ＨＰ：http://www.k-macs.ne.jp/~oshimahp/

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• 12/11
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忘年会も終わり翌日例の如くロック出船です。

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■DATE.2006.12.3　■W：晴れ時々雪　■潮：中潮　■場所：雄勝周辺

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飲み会明けと言うことでだいぶゆっくり目の出発にも関わらず
朝はフロントガラスがガチガチに凍っている冷え込んだ朝でした。

前日出船していた会長の釣果は頭56cmで50UPが6本と言う凄い釣果に
私の期待も自ずと高まっていた訳ですが、
いざ蓋を空けてみると前評判とは裏腹に結構タフっている状況でした。
今回も目指せ！50UP！！を目標に頑張っていたのですが…
結果的にアイナメは45cm止まり。。
夕方になり食いが立ってきたのか数は伸びるものの35cmクラスがほとんど。
そんな時、｢トゥッン！｣→｢バシッ！｣よ～し！！、こいつはなともじゃねぇ？！
ボートの裏側に走っていったので姿は見えないもののサイズ良さそうです☆
姿は確認出来ないままでエレキの方に走ってしまったので無理やり抜き上げ！
ヒラヒラヒラ、、、えﾞぇ～～～平たい！！
上がってきたのはロックではなく季節外れの良型のヒラメでした♪
今年のフラットのシーズンではヒラメに嫌われ結局40そこそこで終わったのに
こんな今年も終わろうとしている時にやっとまともなヒラメに辿り着いた！
パチパチパチパチ！　とはなかなかいかず…
狙っていたのはアイナメで…ん～～～複雑…

サイズを測ってみるとわずかに50cmは欠けるもののなかなかのグッドサイズ☆
嬉しいような、悲しいような、、微妙な心境です。。
でも、この時期にこのサイズのヒラメがシャローで獲れたってことは、、、
ある意味、、、収穫(勉強)だったような、、、気がします。
と言うことで良しとします！でも本命はまだ釣れていません(T_T)
最近はボッケといいヒラメといい何だか外道ばっかです。
今回は偶々嬉しい誤算だったものの…ちゃんと年内に釣れるのか心配です。。
今シーズン釣れず仕舞いだったりして…コワヤコワヤ

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■Ａ－ＫＥＮ
　 Ｒｏｄ：パームス エクスプレションEXGC-706Z　ライン：フロロ16ポンド
　 リグ：テキサスバレット3/4oz＋リブ系

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• 12/04
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今回は石巻シーバスフリークの忘年会♪
その前に1時間ばかり牡鹿半島ちょい釣りに行って来ました。

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■DATE.2006.12.2　■W：晴れ　■潮：中潮　■場所：牡鹿半島

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本当は…朝ちゃんと起きれれば網地島に渡ろうと思っていたのですが、、、
起きてみると時計は9時を回り7:20は愚か10:30の定期船に間に合う訳もなく。
と、言うことで半島周辺での暗なるまでの釣りに変更。
最初の一匹は…、またやっても～たぁ～…カジカ…

凹みながら磯場を歩いていると、、、おっ！！アイナメのネスト発見！！
サイズは深めで見ても確実に50UPの♂アイナメです☆
正直悩みました～～～ 何を隠そう今シーズンに入って50ＵＰを触ってない。
取り合えず観察しながら考えていると…その彼水面近くの際まで浮いてきました！
うぉ！やっぱデカイ！！55cmクラス☆その瞬間ルアーを入れてしまいました。。
着底後ネストまでズルズル引いてチョンっ小さくあおると…
消えた…オレンジのワームが…どぉ～しよ、、イヤ駄目だ、、、でも、、、、
ほんの一瞬だったと思いますが、物凄く長く感じたその時間、
オレンジ色が再び目に入った時、これで良かったんだ、そう思えました。
基本的に私はネストの魚を故意に釣ることはしません。
子どもを守っている魚は釣らない、
それはバス･ソルト問わず自分のプライドであって親心でもあります。
もちろん、この季節にロックを釣っていく中で
ネストの魚を確実に避けて釣る事など到底不可能です。
要するに、自己満足です！　ですが、釣り自体が自己満足です。
デカイ魚を釣り上げる事、人より沢山釣る事、難しいルアーで釣る事、、、
釣り自体全てが自己満足の上に成り立っているものだと私は思います。
だから私は『ネストは釣らない』という自己満足を釣りの要素に加えている訳です。
んなウンチク語りながらもルアーを入れてしまった自分、心が弱いなぁ～。

話は大きく脱線してしまいましたが、釣行の話題に戻しますと、
釣果は結局カジカと、チビネウ君のみで終了となってしまいました。
ですが、前回姿を見れなかった50サイズが姿を見せ、
漸くデカアイナメの接岸が始まったように思います。
でも今年は場所･日によって大きくむらがあるように感じます。
私にデカネウ爆る日はいつになればくるんでしょうか？？

(注)ネスト撃ちを否定するものではありません。

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■Ａ－ＫＥＮ
　 Ｒｏｄ：パームス エクスプレションEXGC-706Z　ライン：フロロ16ポンド
　 リグ：テキサスバレット3/4oz＋リブ系

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• 12/04
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